話題の本

被災障害者支援

2011年3月31日 (木)

4/3 学習会「タイの津波被災孤児らを支え続けて」のご案内

知り合いの中学校の先生から、下記の学習会の案内をいただきました。

このブログのテーマである共生教育と直接関わる内容ではありませんが、東日本大震災で被災した子どもたちに関わる重要な企画ですので、情報掲載します。

詳しくは、「プラティープさんの『生き直しの学校』を支援する会」のホームページをご覧ください。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/dpf-supports/html/event.htm

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東日本大震災の被害の凄まじさに呆然としていますが、微力ではあっても私達も様々な支援の動きを始めているところです。

3/29は「生き直しの学校を支援する会」の吉田暢子さんがアジア協会を通じて宮城県に支援活動に入ります。

復旧復興から新しい街作りへは、10~20年という長期にわたる支援が必要となり、この度の震災津波被害では多数の子ども達も犠牲になっていることから、こうした子ども達への息の長い支援も必要となります。

そこで私達「生き直しの学校を支援する会」では04年タイの津波被災孤児らを今もなお支援し続けているプラティープ財団のプラティープさんを招いてその経験や教訓などを聞き、今後の支援活動に生かしたいと考え、下記の通り学習会を行うことにしました。

ご多用とは思いますが、友人知人にも呼び掛けていただき、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

1、学習内容 「タイの津波被災孤児らを支え続けて」(報告、プラティープ・ウンソンタム秦さん)
2、日時 4/3(日) 13:30~
3、会場 ドーンセンター5階特別会議室(京阪天満橋駅下車徒歩10分)

2011年3月17日 (木)

東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)障害者救援本部開設! 活動協力のお願い

障害当事者が中心メンバーとなって、「東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)障害者救援本部」が立ち上げられました。

下記は活動趣旨より。

詳しくは、東北関東大震災障害者救援本部のホームページをご覧ください。

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今回の大震災で被害にあわれた皆様、ご家族・関係者の皆様のことを思うとき、大変心が痛みます。被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今回の大震災に関しては甚大な被害の状況が刻々と報じられています。障害を持つ人が必要な支援を受けて、避難できているのか、避難所で暮らせるのか、大変な問題を抱えています。私たちは、大至急かつ継続的に、被災された障害者の人々に対する必要な支援をすべきであると考え、このたび、「東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)障害者救援本部」を立ち上げました。

ホームページはこちらです→ http://shinsai-syougaisya.blogspot.com/

今後、他のさまざまな団体と協力をしながら、私たちができるすべての支援を全力を尽くして行います。私たちには阪神淡路大震災の被災経験や支援の経験があります。そして、重度障害者が地域で自立生活をするために作り上げた全国のネットワークがあります。これらを生かし、あらゆる力を合わせて、有効な活動を展開していきましょう。

【代 表】 中西 正司(全国自立生活センター協議会)
【副代表】 牧口 一二(ゆめ風基金)
【呼びかけ人】
DPI日本会議:三澤 了、山田昭義、尾上浩二、奥山幸博、八柳卓史

全国自立生活センター協議会(JIL):長位鈴子、平下耕三、中西正司、佐藤 聡
東京都自立生活協議会(TIL): 野口俊彦、横山晃久、今村 登
ゆめ風基金: 牧口一二、楠 敏雄
差別とたたかう共同体全国連合(きょうどうれん):松場作治
地域団体:江戸 徹(AJU自立の家)、廉田俊二(メインストリーム協会)
障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク:北村小夜、青海恵子、徳田 茂

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