豊中市「インクルーシブ教育を考えるシンポジウム 2023」の案内(2/23、オンラインのみ)
毎年恒例、豊中市教職員組合と毎日新聞社が主催する「インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」の案内をいただきましたので、掲載します。オンライン(Zoom)のみの開催です。
(チラシ表面の内容)
第20回記念 「とよなか発/子ども・いのち」
インクルーシブ教育を考えるシンポジウム 2023
「障害」のある子どもたちが “学ぶ場” を分けられることを人権課題と捉えてスタートしたインク ルーシブ教育。 豊中では50年近くにわたり、「障害」 のある子もない子も地域の学校で、同じクラスでともに生活し、ともに学び、ともに育つことを大切にしたインクルーシブ教育を進めてきました。
2014年「障害者権利条約」批准、2016年「障害者差別解消法」施行、2021年「医療的ケア児支援法案可決など、「共生社会」実現に向けたとりくみがさらに求められています。
第20回を開催するにあたって、 豊中市がとりくんできた「ともに生き ともに学び ともに育つ」教育をあらためてふりかえるとともに、今まで「大切にしてきたこと」や「学び」について参加者のみなさんと共有し、インクルーシブ教育をより充実・発展させひろげていきたいと思います。
インクルーシブ教育とは:「障害」のあるなし等で学ぶ場を分けるのではなく、すべての子どもが普通学級で学び、その子の必要に応じた支援を行う教育
とき:2月23 日 (木・祝) 午後1時30分~4時15分
形態:Zoomによるオンライン開催 定員80人
参加は「事前申し込み制」です。申し込み方法は裏面をご覧ください。
内容:パネルディスカッション「インクルーシブ教育の現在地」~20年をふりかえって~
コーディネーター 遠藤 哲也さん(毎日新聞社大阪本社地方部 部長委員)
パネリスト 堀家 由妃代さん (佛教大学 教員)
上田 千尋さん(保護者)
鍛治 克哉さん (NPO法人「メインストリーム協会」当事者スタッフ、インクルネット西宮代表)
神麻 順子さん (豊中市立第二中学校 教員)
主催:豊中市教職員組合、毎日新聞社
後援:豊中市、豊中市教育委員会、豊中市人権教育推進委員協議会、 豊中市社会福祉協議会、豊中市身体不自由児者父母の会、 ピープルウォーク (自閉症・発達障がい者等支援の会)、豊中市手をつなぐ育成会、「障害」児・者の生活と進路を考える会、国障年豊中市民会議、障害者問題資料センターりぼん社、インクルーシブ (共生)教育研究所
(チラシ裏面の内容)
第20回記念「インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」への申し込みについて
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため以下のようにします。ご理解とご協力をお願いします。
①今回は、オンライン会議サービス『Zoom』のみの開催とします。
②「お名前(ふりがな)」「メールアドレス」「連絡先(電話番号)」を、「電子メール」「FAX」「電話」のいずれかで申し込みください。
③定員を80人とします。 しめきり日までに定員を超える申し込みがあった場合は抽選を行います。後日参加申し込みをされた方に、参加の可否についてご連絡します。
④参加が決定された方に『ミーティング招待URL』『ミーティングID』『パスコ ード』等を「電子メール」にてご連絡します。
⑤申し込みの際、お知らせいただいた個人情報については、目的以外に使用せ ず、後日責任をもって破棄しますので、ご了承をお願いします。
参加申し込みしめきり:2月3日 (金)
【申し込み先】豊中市教職員組合
住所:〒560-0054 大阪府豊中市桜の町3-12-10 3階
TEL : 06-6151-5700 FAX : 06-6151-5706
電子メールアドレス(申し込み専用):ttu.toyokyoso@gmail.com(@を半角に変えてください)