話題の本

取材活動

2010年1月14日 (木)

本のリストを追加しました

障害があるというだけで、学校から拒否される子どもや親御さんの怒りの声に心を動かされ、私が「ともに学び、ともに生きる教育」の取材を始めたのが、2年前のこと。

運動団体の集まりに行って困ったのは、そこで話されている内容が全くわからないことでした。何といっても、“業界用語”が多い。「分ける」「分けない」「原学級」「取り出し」「入り込み」「原担」「養担」「原則分離」「発達保障」「適格者主義」「特別支援教育」「インクルーシブ」…などなど。

それまで、ボランティアや介助の仕事で障害のある人たちとかかわってきて、障害者団体が主催する催しにも何度となく参加してきた私は、一般の人よりは知識があるはずなのに、それでも、教育の世界はちんぷんかんぷん。

学校の先生にお話をうかがうことも多いのですが、教師用語というのがあって、たとえば、「ショッカイ」や「ショクチョウ」。障害のある子どもの話だから、「ショッカイ」とは「食事介助」のことかと思ったら、職員会議の略のようです。「ショクチョウ」が職員朝礼の略だということは、聞き返して教えていただくまでわかりませんでした。

とにかく、わからないことだらけなので、本を探して必死に勉強しました。ところが、絶版になっているものも多く、なかなか見つからない。ネット検索したり、図書館や書店で探し回って、私が入手した本のリストを左側のバーに追加しました。よかったら、みなさんの参考になれば…。

2月6日(土)、豊中市で「インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」がありますが、そこで講演される大谷恭子さんの『障害者権利条約─わかりやすい全訳でフル活用!』もありますし、パネラーの向井裕子さんが原稿を寄せられている『障害をもつ子を産むということ』『障害をもつ子が育つということ』もあります。

また、全国でも有名な豊中市の「ともに学び、ともに生きる教育」の実践について知りたい方は、入門編として『普通学級での障害児教育』『共生・共育を求めて』がおすすめです。

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