話題の本

催し予定

2025年1月13日 (月)

「ともに学び、ともに生きる教育」関連の催し予定

お知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ともにまなぶ ともにいきる ブックレット
『国連「障害者権利委員会日本審査」報告会
from 関西 講演録』 発売中!

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2022年11月に行われた報告会の内容を冊子化しました。
購入方法、詳しい内容は、こちらへ。

※雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』も販売中。
 詳しくは、こちらへ → 第1号 第2号 第3号

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(随時更新)

*どなたでも参加できる催しを掲載しています。

【高校進学】と付けているのは、障害のある子どもの普通高校進学に関する集会・催しです。高校進学に関心のある方、どうぞご参加ください。

2025

高校問題を考える大阪連絡会 1月例会 【高校進学】

●日時:1月16日(木) 18:30~20:45

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」 4階 会議室東(大阪市西成区出城2-5-20)

※Zoom参加もあり

知的障害者を普通高校へ北河内連絡会 1月定例会 【高校進学】

●日時:1月18日(土) 13:45~17:00

●場所:寝屋川市民会館 3階 第7会議室

●内容:①今年の高校受験をめぐって情報交流
    ②学校生活、家庭、地域での生活について
    ③「医療的ケア」の必要な子ども達を巡って
    ④高校卒業後の進路と生活、課題
    ⑤枚方市支援教育充実審議会の中間報告について
    ⑥その他、自由に交流します。

※Zoom参加もあり 

東京大学インクルーシブ教育定例研究会
「イタリアのフルインクルーシブ教育からの示唆」

※参加申し込みなど詳しくは、こちら

●日時:1月24日(金) 20:00~22:00

●場所:オンライン(Zoomウェビナー)

●講師:大内紀彦

●主催:東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター

南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会
「語り合おう 新入学・新学年を控えて」

●日時:1月25日(土) 13:30~16:30

●場所:大阪府立障がい者交流促進センター「ファインプラザ大阪」 3階 第4研修室

●料金:無料(会場費カンパ 300円)

●主催: 南大阪ともに学びともに育つ教育をすすめる会
 共催:高校問題を考える大阪連絡会

※Zoom参加もあり

第2回 インクルーシブ教育セミナー「誰がためのインクルーシブ教育」

※チラシは、高槻市障害児者団体連絡協議会のウェブサイト参照

●日時:1月25日(土) 13:00~15:30

●場所:高槻城公園芸術文化劇場 北館3階 レセプションルーム

●登壇者:コーディネーター 新谷龍太朗さん(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科准教授)
     パネリスト 佐々木サミュエルズ純子さん(わくわく育ちあいの会代表)
           常清麻紀さん(豊中市教員)   

●料金:無料

※手話通訳、要約筆記あり

●主催:高槻市
 企画運営:高槻市障害児者団体連絡協議会、高槻事業所連絡会 

インクルーシブ教育セミナー
ちゃぶ台ぶっちゃけトーク! 第3弾
「共に学び、共に生きる教育~なぜ分けないことが、大切なのか~」

※参加申し込みなど詳しくは、自立生活夢宙センターのホームページ参照

●日時:1月26日(日) 13:00~16:30

●場所:すみのえ舞昆ホール(住之江区民ホール)

●登壇者:豊中市立南桜塚小学校 校長 橋本直樹先生
     兵庫県西宮市 メインストリーム協会スタッフ 鍛治克哉氏(インクルネット西宮代表)

●料金:無料

※文字通訳・手話通訳・資料のテキストデータ提供あり

※要申し込み 申し込みしめきり:2025年1月16日(木)

●主催:NPO法人自立生活夢宙センター

高校問題を考える大阪連絡会 2月例会 【高校進学】

●日時:2月20日(木) 18:30~20:45

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」 4階 演習室(大阪市西成区出城2-5-20)

※Zoom参加もあり

高校問題を考える大阪連絡会 3月例会 【高校進学】

●日時:3月13日(木) 18:30~20:45

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」 4階 演習室(大阪市西成区出城2-5-20)

※Zoom参加もあり

高校問題を考える大阪連絡会 4月例会 【高校進学】

●日時:4月17日(木) 18:30~20:45

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」 4階 会議室東(大阪市西成区出城2-5-20)

※Zoom参加もあり

TOPICS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『障害のある子どもの小学校入学ガイド Q&A』(大阪府版)

発行:大阪バリアフリーネットワーク
編集:「共に学び、共に生きる教育」日本一の大阪に!ネットワーク
    『障害のある子どもの小学校入学ガイド Q&A』編集委員会

保護者の方向けに無料で配布しています。
詳しくはお問い合わせください。
massugu.way@gmail.com まで(@を半角に変えてください)。

*冊子のPDFファイルを公開中→ http://swee.info/tomo/
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2024年10月19日 (土)

「ともに」って? 「まなぶ」って? 子どもを分けない教育とは~子育て・教育講演会(11/2 豊中市)の案内

豊中市の「障害」児・者の生活と進路を考える会が主催する「子育て・教育講演会」の案内です。

(以下、チラシ表面の内容)

第12回「子育て・教育講演会」
「ともに」って? 「まなぶ」って? 子どもを分けない教育とは

子育て真っ最中のみなさん、そして保育・教育職員のみなさん!

豊中では半世紀近くにわたって「障害」のある子もない子も同じ場で「ともに学ぶ」保育・ 教育をすすめてきました。この「ともに学びともに育つ」教育理念は普遍的なものであると、豊中市は明言しています。

2022年4月、文科省は授業時数の半分以上を学ぶ場を分ける (支援学級への取り出し)よう通知しました。これに対し、国連は2022年9月、日本政府に対し「ともに学ぶ」教育に反するこの通知の撤回と特別支援教育を止めることを勧告しました。

そして今、豊中市内(七中跡地)に2つ目となる支援学校が増設されようとしています。豊中市行政は「地域の学校が基本」という姿勢であるにもかかわらず、なぜ支援学校への就学希望者が増加しているのでしょうか。不登校児童・生徒が増えているのも懸念されます。子どもたちにとっての社会である、学校のあり様はどうなのでしょうか。

私にとって、あなたにとって、すべての子どもの「学びの場」を分けない「ともに学び ともに育つ」教育とはどういうことなのでしょう。親、教職員、そして教育研究者の方々によるシンポジウムを皮切りに、参加の皆さんによる白熱した議論を通して考えてみませんか。

市民の皆様、ぜひご参加ください。お待ちしています。

とき:11月2日(土) 13:30~16:30

ところ:庄内公民館410講座室(庄内コラボセンター「ショコラ」 4階)

参加費不要・予約不要!(感染症対策は十分に行います)

参加者は当日、自宅で検温の上、発熱・体調不良等のないことを確認の上ご参加を!

手話通訳あります。保育はありません。

主催:「障害」児・者の生活と進路を考える会
協力:豊中市教職員組合
後援:豊中市・豊中市教育委員会

問い合わせ先:「考える会」代表 鈴木留美子 
携帯電話:090-9166-5575
メール:rumikos-suzulann@shore.ocn.ne.jp(@を半角に変えてください)
Fax:06-6840-1622

この事業は海老原宏美基金の助成を受けております

(以下、チラシ裏面の内容)

コーディネーター 安岡健一さん(大阪大学文学部准教授)

日本近現代史を研究。豊中の教育に関係する論考に、「地域における「多文化共生」の源流」「共に生きる「仲間」を目指して」がある。

(ひとこと)近年、メディアや学術研究で「豊中の教育」が注目を集めています。しかし、地元に住んでいるとそれが何なのか、あらためて知る機会も乏しい気がします。子どもが小中学校にかよっている当事者として、「いま、ここ」から発される声を幅広く聞きとりながら、地域の教育のあり方について共に考えられる場を作りたいです。

パネラー

常清麻紀さん
豊中市で育ち、現在は豊中市の小学校教員。「与えるのではなく 奪わない」ことにこだわり

長谷川由佳さん
豊中市の地域の小中学校を卒業。現在、小学3年生の息子と年中の娘の母

堀家由妃代さん
佛教大学教育学部教員 小・中学校でフィールドワークをしながら、「ともに」の魅力を研究中

横田晶子さん
先天性遺伝子疾患の6歳の息子が栄町こども園に通園中。豊中出身で、『ともに学び、ともに生き』てきた

庄内コラボセンター「ショコラ」
豊中市庄内幸町4-29-1
アクセス 阪急宝塚線「庄内」駅から南西に約600メートル
駐車可能台数:約40台
駐車料金:60200円、その後30分までごとに100円加算
満車の場合は近隣のコインパーキングにお入れください。

海老原宏美基金
誰もが自分らしく生きることができる、インクルーシブな社会をめざした、海老原宏美さんの遺志を継ぐ基金です。

考える会(正式名称は「障害」児・者の生活と進路を考える会)とは?
40年以上前からこの豊中で、親・きょうだい・教職員・市民が力を合わせて運営・活動しています。「障害」があっても、自分たちが暮らす場所で兄弟姉妹や近所の友だちと一緒に幼稚園・保育所や小・中学校そして高校へ通い、地域であたりまえに、ありのままに暮らし続けることを望むこどもたちのねがいを支え、実現する市民の会です。

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※チラシはクリックしていただくと、拡大します。

2023年11月13日 (月)

枚方自閉症児(者)親の会講演会「ともに学びともに育つ教育をどう進めるか~国連の勧告を経て~」の案内(11/18、枚方市)

枚方自閉症児(者)親の会では、11月18日(土)、インクルーシブ教育の研究者である濱元伸彦さんを講師に招き、講演会「ともに学びともに育つ教育をどう進めるか~国連の勧告を経て~」を開催します。

参加費は無料。講演後には質疑応答と交流の時間も設けられています。みなさま、ご参加ください。

(添付したチラシの内容)

講演会「ともに学びともに育つ教育をどう進めるか~国連の勧告を経て~」

2022年の国連・障害者権利委員会の審査と勧告を経て、日本でもインクルーシブ教育に対する関心が強まってきています。一方で、「ともに学びともに育つ」教育を進めてきた大阪では、文科省の4・27通知以降、これまでの学校の取り組みが揺らいでいる面もあります。
この講演では、日本や海外のインクルーシブ教育の事例にもふれながら、「ともに学びともに育つ」教育の意義を再確認し、どのようにその実践を伸ばしていくべきか、みなさんと考えたいと思います。

講師 濱元伸彦氏
プロフィール:大阪府の中学校教員などを経て、現在、関西学院大学教育学部の准教授。大阪府豊中市など関西の学校に関わりながら、人権教育、インクルーシブ教育の研究を行っている。

日時 11月18日(土)1時30分~4時00分
開場1時15分。講演終了後、質疑応答の時間を設けます。

場所 枚方市総合文化芸術センター別館(旧メセナひらかた会館) 2F 多目的室

参加無料。定員70名 当日先着順。

主催 枚方自閉症児(者)親の会

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※チラシは、クリックしていただくと、拡大します。

2023年1月 7日 (土)

ついに実現! 野田聖子さん&長内繁樹さん~豊中市「子育て・教育講演会」(2/18)の案内

豊中市の「障害」児・者の生活と進路を考える会から「子育て教育講演会」の案内をいただきましたので、掲載します。

(チラシより)

第10回「子育て・教育講演会」

ついに実現!野田聖子さん&長内繁樹さん

子育て真っ最中のみなさん、そして保育・教育職員のみなさん
第10回目の今回は、何度か豊中の保育・教育現場を視察されている国会議員の野田聖子さんと、永年豊中市の福祉現場を歩んでこられた豊中市長の長内繁樹さんに、熱く語っていただきます。そしてコーディネーターは、「バリバラ」の玉木幸則さん。国の制度の壁がありながら、なぜ豊中の行政がインクルーシブな街づくりに取り組み続けてこられたのか? 「ともに学び、ともに育つ保育・教育」を堅持してこられたのか? 今後も、その方向をより深化発展させるためには何が必要か? 皆さんと共に考えたいと思います。お二人とともに、「子どもたちを分けない」思いを共有しましょう!

とき 2月18日(土) 13:30~16:30

ところ 人権平和センター豊中 4階ホール

先着100名・参加費不要・要予約!(感染症対策のため)

予約は出来るだけメールで、下記の問い合わせ先アドレスへ、参加者の住所・お名前・アドレス(電話番号)・参加人数をお知らせください。
参加者は当日、自宅で検温の上、発熱・体調不良等のないことを確認の上ご参加ください。

主催:「障害」児・者の生活と進路を考える会
共催:豊中市教職員組合・劇団金夢太郎飴
後援:豊中市・豊中市教育委員会

問い合わせ先:「考える会」代表 鈴木留美子
携帯電話:090-9166-5575
メール: rumikos-suzulann@shore.ocn.ne.jp(@を半角に変えてください)
Fax:06-6840-1622

コーディネーター
玉木幸則さん(著述家・テレビタレント・障害者相談支援専門員・NPO法人メインストリーム協会理事・社会福祉士)

『バリバラ〜障害者情報バラエティー〜』(NHK教育テレビ)に出演。2012年4月に障害者が「本当に必要な情報」を楽しく届ける番組として放送が始まった。番組ではこれまではタブー視されてきた障害者の性や、障害自体を笑いのネタにするような内容まで含み、真のバリアフリーをめざす画期的なものとなった。

パネラー
野田 聖子さん(衆議院議員・こども政策担当大臣・孤独・孤立対策担当大臣等歴任)

日本で初めての女性の内閣総理大臣をめざし、多様性を推進するとしている。自身を「多様 性を象徴する政治家」と自負している。子は障害を抱えて日常生活に医療支援を必要とする ため、「マイノリティとされる人々の気持ちも当事者として理解できる」「多種多様な人々の 痛みや苦しみを理解できる野田だからこそできる政治がある」としている。

長内 繁樹さん(豊中市長・地域福祉課長・健康福祉部長・副市長等歴任)

1983年豊中市職員として採用。以後、一貫して福祉畑で勤務。市介護保険制度構築に尽力。2010年福祉部長。2014年淺利前市長の下で副市長。2018年4月市長就任。 一期目に全国初の「市立豊中病院での学校支援医療的ケア看護職員配置」を実現。2022年4月、無投票で2期目市長となる。

(出典はいずれもウイキペディア等)

考える会(正式名称は「障害」児・者の生活と進路を考える会)とは?

40年以上前からこの豊中で、親・きょうだい・教職員・市民が力を合わせて運営 活動しています。「障害」があっても、自分たちが暮らす場所で兄弟姉妹や近所の友だちと一緒に幼稚園・保育所や小・中学校そして高校へ通い、地域であたりまえに、ありのままに暮らし続けることを望むこどもたちのねがいを支え、実現する市民の会です。

アクセス
阪急宝塚線・岡町駅より西へ500m 豊中市岡町北3丁目13番7号
(梅田→岡町は、普通電車で16分・駐車場はありません。駅周辺のコインパーキングに…)

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※チラシはクリックしていただくと拡大します。

語り合おう 新入学・新学年を控えて~南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会(1/28、堺市)の案内

「南大阪ともに学びともに育つ教育をすすめる会」が主催する学習会の案内です。オンライン参加(Zoom)もできます。

(チラシより)

南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会

地域の学校で当たり前に学ぶには?
語り合おう 新入学・新学年を控えて

2023 年 1 月28日(土) 午後1時30分~午後4時30分 

会場:大阪府立障がい者交流促進センター ファインプラザ大阪 3階 第4研修室

会場参加:申し込み不要(保育はありませんが子連れで気楽に参加下さい)
     会場費カンパ300円をお願いします

zoom参加:時間内に自由に入室ください
      1.28 南 大 阪 学 習 会
      時間:13:25-16:30
      ミーティング ID: 881 2252 4343
      パスコード : 497582

主催:南大阪ともに学びともに育つ教育をすすめる会
共催:高校問題を考える大阪連絡会

問合せ:片岡次雄(南大阪ともに学びともに育つ教育をすすめる会 会計監査、障害者の高校問題を考える大阪連絡会 事務局)
    Mail:kata_7379@yahoo.co.jp(@を半角に変えてください)
    Tel:080-5333-2444
    Fax:06-6321-2444

会場案内:ファインプラザ大阪
590-0137 堺市南区城山台5丁1番2号
TEL 072-296-6311 FAX:072-296-6313

泉北高速鉄道 光明池駅前バス停 1番バス乗り場より 11:10 11:50 12:45 13:15にファインプラザ大阪行きのリフト付き無料送迎バスがあります。

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※チラシはクリックしていただくと拡大します。

2022年10月22日 (土)

国連「障害者権利委員会日本審査」報告会 from 関西(11/5、大阪市港区)の案内  

この集会、会場参加は定員に達したのでしめきりましたが、オンライン(Zoom)参加はまだ空きがあります。興味のある方は、どうぞお申し込みください。

(以下、チラシの内容)

国連「障害者権利委員会日本審査」報告会 from 関西 11/5

審査・勧告をへてインクルーシブ教育をどう進める?

 日本政府は2014年に障害者権利条約を批准しましたが、その日本での実施状況について初めての審査が今年8月にスイスのジュネーブで開かれました。関西からも報告や傍聴のため多数の参加者がありました。

 その後、9月には、障害者権利委員会から初の総括初見が出され、特に教育に関しては、障害のある子どもを分けて教育する分離教育を見直し、インクルーシブ教育を実現するための行動計画を策定するよう政府への勧告が出されました。他にも、今年4月に文部科学省が出した通知に対してなど、数多くの指摘があります。

 こうした審査や勧告を経て、これから日本の学校教育はどのようにインクルーシブ教育を進めていったらよいのか、ジュネーブでの審査に参加された方々の報告をもとにみんなで考えていきたいと思います。

日時:11月5日(土) 13:30〜16:30(受付13:00)

場所:HRCビル(愛称:AIAIおおさか)5F ホール

第1部:報告「ジュネーブでの国連審査を通じて」
    報告:上田哲郎(TOYONAKAWAKATSUDO・豊中CIL)

第2部:国連からの勧告内容と今後の教育の課題
    報告・問題提起:一木玲子(東洋大学客員研究員)
    全体討議

コーディネーター:濱元伸彦(わくわく育ちあいの会・関西学院大学)

参加費:会場参加者は500円(会場費・資料代)

会場での参加者は50名とさせていただきます。オンライン(zoom)での参加も可能です。下記のgoogle formsのリンク先をクリックし、どちらの形での参加かを選んで申し込みを行ってください。
(申し込みがうまくいかない場合には下のメールにご連絡ください)

申し込み先 ↓
https://forms.gle/sTDCjiHjfSgRDMin8

申し込み締め切り:10月23日(日)
※会場での参加者は定員が埋まりましたら締め切らせていただきます。

主催:わくわく育ちあいの会
(問い合わせ先:wakuwakusodachiai@gmail.com

共催:公益社団法人 子ども情報研究センター

会場へのアクセス
HRCビル(大阪市港区波除4-1-37)
JR環状線「弁天町」駅北口、地下鉄中央線「弁天町」駅4番出口より北東へ700m(徒歩10分)
(*車いすユーザーの方は、JR環状線「弁天町」駅では、北口にエレベーターがございませんので、南口のエレベーターから地上に下りてください)
 土・日・祝日は、HRCビル入り口の自動扉が開きません。案内掲示にしたがい、 通用口あるいはスロープからお入りください。
 車いす用トイレはビル9Fにあります。多目的トイレ(簡易ベッド付き)は、当ビルにはございません。

協賛団体(50音順)
インクルーシブ(共生)教育研究所
高校問題を考える大阪連絡会
「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
障害者の権利保障をすすめる会
地域の学校で学ぶ視覚障害児(者)の点字教科書等の保障を求める会
知的障害者を普通高校へ北河内連絡会
特定非営利活動法人たゆらぎ
特定非営利活動法人Sunny ones
枚方自閉症児(者)親の会
分けない教育・保育をすすめる大阪市民の会

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※チラシは、クリックしていただくと拡大します。

2022年6月20日 (月)

映画『みんなの学校』の監督が語る「共に学び 共に生きる教育」~“学びをひろげるわたしと〇人の会”の案内(7/9、大阪市城東区)

映画『みんなの学校』の監督、真鍋俊永さんを話題提供者に迎える“学びをひろげるわたしと〇(まる)人の会”の案内をいただきましたので、掲載します。オンライン(Zoom)参加も可能です。

(チラシより)

学びをひろげるわたしと〇人の会(第38回)

一人で拡がらない学びを〇(まる)人が集まり、多様な人たち(年齢、国籍、職種など様々な人たち)との出会い・対話を通して自分の学びを拡げ、授業づくり・教材づくりをしませんか。もう一度、教育・授業のあり方をていねいに見つめ語り合いましょう。

日時 2022年7月9日(土)(1時45分~5時)

場所 城東区民センター4階 中会議室
   〒536-8510 大阪市城東区中央3-5-45 ℡06-6932-2000

参加費 500円(会場費・運営費等)※学生は、無料です。

・参加申し込みは76日(水)までに松森までメールにて(最下段)

Zoom参加を希望される方には 入室のURLと資料を送ります。終了後、参加費の振込口座をお知らせします。

今回第38回は 真鍋俊永さんのお話
映画『みんなの学校』の監督が語る「共に学び 共に生きる教育」
「文科省通知」に異議あり それは「ムチャクチャ」やで!(“学びの会”スタッフ)

27日文科省が「特別支援学級に在籍している児童生徒については、週の授業時数の半分以上を特別支援学級において授業を行うこと」という「ムチャクチャな」(と松森は思います)通知を出しました。だって、権利条約や障害者基本法、差別解消法で「障害のある子もない子も共に学び合う」インクルーシブ教育を提唱しているのに、努力工夫しながら実践する現場に向かって、わざわざ「支援学級に戻しなさい」と言うのですから。たちどころに学校の先生たちは混乱してしまいました。

(ひょっとしたら、文科省は「ムチャクチャ」なのはどちらなんだ。インクルーシブといいながら、こんなに多くの支援学級をつくって抽出しているあなたたちではないか。予算も付けているのだからその分の仕事はやってもらわないと財政課・財務省にも顔向けができない。学級担任も余裕ができるのではないか。イヤだったら支援学級なんかつくらなかったらいいんだ、とケンカを吹っかけてきているのかも。それはないか?!)

大阪市立大空小学校の「みんなでいっしょに学び合う教室・学校」の取り組みが、『みんなの学校』というすばらしいドキュメンタリー映画となって全国に広がりました。当時の下村博文・文科大臣は、文科省の職員全員を対象にホールに集め上映会を催し、「こんな学校が全国に広がらなくてはならない」と言い、課長は「インクルーシブ教育を広げるべく努力している」とメディアに向かって発言しました。同じ文科省の真反対の言葉です。監督の真鍋俊永さんの目に、「共に学び共に生きる教育」はどのように映っているのでしょうか。今回の文科省の「通知」に対してどう考えておられるのでしょうか。真鍋さんの話をうかがい、参加者で自由に意見交流したいと思います。

「学びをひろげる」スタッフ 
松井 直哉、 松森 俊尚(電話090・1960・3469 メール matumori@crux.ocn.ne.jp(@を半角に変えてください)

“学びの会”ホームページ http://gakimon.main.jp/manabiwohirogerupe-ji.html

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※チラシはクリックしていただくと、拡大します。

2022年5月 1日 (日)

堀智晴さん講演会「インクルーシブ教育って何?」の案内(5/29、吹田市)

大阪府吹田市の「障害者の権利保障をすすめる会」が主催する堀智晴さん(インクルーシブ(共生)教育研究所代表)の講演会の案内です。

(チラシより)

講演会「インクルーシブ教育って何?」

5月29日(日)14:15~16:45(14:00開場)
    
夢つながり未来館(ゆいぴあ)4階会議室1・2
吹田市山田西4丁目2番43号
阪急千里線山田駅東側

講演 堀智晴さん
   元大阪市立大学教員、現インクルーシブ(共生)教育研究所代表
   「障害」のある子どもの保育・教育について実践研究がテーマ。
   吹田との関りは、吹田市内の小学校の授業見学を現場の先生方とされていた。当会の講師役は2度目の登板。

会場参加 先着申込40人まで 資料代500円
申し込み連絡先:090-9709-4676 越智まで

Zoom参加 申込み不要
資料(PDFファイル)はチャットからダウンロード
ID:880 5611 7885 パスコード:600093

吹田市は2022年1月27日東京大学大学院教育学研究科と教育・研究交流連携事業に関する協定を締結しました。市報3月号では『身体機能の制約ではなく、社会や環境のあり方、仕組みが障害を作り出しているという「障害の社会モデル」の考え方を学校教育に取り入れ、インクルーシブ教育に寄与する教育プログラム、カリキュラム、学びの場を共同で創造していくことを目的に協定を締結しました。』と書かれています。更に教育だけにとどまらず吹田市全体をインクルーシブな社会にしていく計画を作っていきたいと関係者は意欲的に語っています。

吹田市の教育はこれまでも障がいのある子もない子もともに学ぶ教育理念の下で、学校、保育園、学童保育そして地域で様々なところで取り組みが行われてきました。しかし事実上の学級定数41人以上の過密学級が年々増加しても対応は進まず、エレベーター設置率も北摂で一番遅れています。今回の提携で大きな変化が生まれていくのでしょうか?

全ての子どもが通常の学校・学級で学びやすい環境を提供する「インクルーシブ教育」が、世界の潮流です。「インクルーシブ教育」の実践に触れ、その意義に精通されている堀さんから報告を頂き、インクルーシブな社会構築に向けて議論をしていきましょう!

主催 障害者の権利保障をすすめる会
   代表 狩俣正雄 (090-3623-7524)

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※チラシはクリックしていただくと拡大します。

2020年11月29日 (日)

豊中のともに学びともに育つ保育・教育はホンモノか?~12/6(日)子育て・教育講演会の案内 

大阪府豊中市の「障害」児・者の生活と進路を考える会が主催する「子育て・教育講演会」の案内です。

新型コロナウイルス感染症対応で先着50名、要予約となっています。参加ご希望の方は、チラシ画像にある問い合わせ先まで申し込んでください。

(チラシより)

第8回「子育て・教育講演会」

~いま、ふたたび問う~ 豊中のともに学び・ともに育つ保育・教育はホンモノか?

2020年12月6日(日)13:30-16:30

豊中市立文化芸術センター・多目的室(阪急「曽根駅」下車徒歩5分)

子育て真っ最中のみなさん、そして教職員・保育職員のみなさん。

豊中は、「インクルーシブ教育の先進地」などと言われることがあります。しかし本当のところ「ともに学び、ともに育つ教育」で育った「まわりの子どもたち」にとってはどうだったのか?ということで、昨年はかつて豊中の学校でともに育った人たちの本音の話を聞きました。皆さん、当たり前のようにフツーの人間関係を築いていることが確認できました。

そこで今回は、40年以上続けてきた豊中の「障害」のある子の「ともに育つ保育」に焦点を当てたいと思います。

深く豊中の保育・教育にかかわってこられた堀智晴さんをコーディネーターに、保護者、元職員の皆さんをパネラーに、豊中の「ともに育つ保育」の現状と歴史を振り返ることにしました。

まだまだコロナの不安が残る中ですので、万全の対策を取って開催いたします。多くの皆さんのご参加をお願いいたします。

〇手話通訳あります。

〇先着50名・要予約!(コロナ対策のため、人数制限されています)

〇予約は出来るだけメールで下記連絡先アドレスへ、参加者の住所・氏名・アドレス(電話番号)・参加人数をお知らせください。

〇参加者は当日、自宅で検温の上、発熱・体調不良等のないことを確認の上ご参加ください。

主催:「障害」児・者の生活と進路を考える会
共催:豊中市教職員組合
後援:豊中市・豊中市教職員組合

(チラシ裏面)

コーディネーター 堀智晴

自己紹介:三重県生まれ。団塊の世代の一人。元大阪市立大学教員。「障害」のある子どもの保育・教育について実践研究をしてきた。長い間、豊中の共生共学の実践に学んできた。現インクルーシブ(共生)教育研究所・代表。

メッセージ:いろんな友だちと生きる場を共にし、ぶつかりあい、助けあって喜怒哀楽を体験する権利は、基本的人権の原点です。この原点を保障する豊中の「ともに育つ保育」は、「障害」のあるなしにかかわらず、この実践の中で子どもの一人ひとりが民主主義社会を担う市民として育っていくものと確信しています。そのような実践を生み出してきた豊中の「ともに育つ保育」がさらに発展していくのを強く期待しています。

パネラー 豊中の保育所・子ども園で「障害」のある子どもたちと、ともに学びともに育ってきた職員と保護者

考える会(正式名称は「障害」児・者の生活と進路を考える会)とは? 40年以上前からこの豊中で、親・きょうだい・教職員、市民が力を合わせて運営・活動しています。「障害」があっても、自分たちが暮らす場所で兄弟姉妹や近所の友だちと一緒に幼稚園・保育所や小・中学校へ通い、地域であたりまえに、ありのままに暮らし続けることを望む子どもたちのねがいを支え、実現する市民の会です。

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2020年10月15日 (木)

「学校生活」をテーマに参加者で語り合います~南大阪「ともに学びともに育つ教育をすすめる会」学習会の案内(11/28、堺市)

「南大阪ともに学びともに育つ教育をすすめる会」が主催する学習会の案内です。

(チラシより)
南大阪学習会のお知らせ

「学校生活」をテーマに参加者で語り合います

日時 2020年11月28日(土)午後1時~午後4時

会場 ファインプラザ大阪 3階 第2研修室
   〒590-0137 堺市南区城山台5丁1番2号
   電話:072-296-6311/FAX:072-296-6313

・申込不要。当日会場にお越し下さい。
・手話通訳はありませんが、素人による要約筆記をします(希望者は事前に連絡を)。
・保育はありませんがお子様連れで気軽にお越し下さい。
・1家族100円:会場費補助としてよろしくお願いします

*56人の会場ですが、現在は28人に制限されています。
 会場を「ロ」の字型に設営しお互いの正面の距離をたっぷりとります。

*ファインプラザ大阪からの注意
 発熱等体調が良くないときの利用を控える
 マスク持参(会話時のマスク着用)
 換気に注意
 こまめな手洗いまたはアルコール等による手指の消毒
 食事は1階喫茶で(弁当なども1階喫茶で)

主催:南大阪ともに学びともに育つ教育をすすめる会(南大阪すすめる会)

連絡・問合せ 片岡次雄
TEL:080-5333-2444
MAIL:kata_7379@yahoo.co.jp(@を半角に変えてください)

※次回:2021年1月30日(土)、次々回:2021年3月13日(土)
 会場は全てファインプラザ大阪 3階 第2研修室

(会場案内)
大阪府立障がい者交流促進センター ファインプラザ大阪
〒590-0137 堺市南区城山台 5 丁 1 番 2 号
電話: 072-296-6311 FAX:072-296-6313

電車:泉北高速鉄道 光明池

バス:光明池駅6番乗り場 光明池駅車庫行き または 泉大津駅前行き
         光明池駅7番乗り場 みずき台行き
         城山台口 または 城山台 5丁目バス停下車

無料送迎バス:光明池駅1番乗り場

土日のみ運行無料送迎バス:南海高野線 中百舌鳥 ・ 地下鉄 御堂筋線 なかもず 駅
                                     南海高野線 ・ 泉北高速鉄道 中百舌鳥 駅 南出口側ロータリー

徒歩:光明池駅から約20分 行きは上り坂 、帰りは下り坂

駐車場:2時間まで無料。2 時間を超え5時間以内の場合 1 時間200 円 上限610 円
    2階正面駐車場は障害者専用 。健常者は1階 グラ ウンド側に駐車 。

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※チラシはクリックしていただくと、拡大します。

 

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