話題の本

« 「ともに学び、ともに生きる教育」関連の催し予定 | トップページ

2025年2月20日 (木)

みんなといっしょに高校へ行きたい!~「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会(3/23、枚方市)の案内

「知的障害者を普通高校へ北河内連絡会」が主催する、「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会の案内です。

(添付したチラシの内容)

第31回  「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
みんなといっしょに高校へ行きたい!

重度の知的障害や人工呼吸器をつけた医療的ケアの必要な人など3,000人の障害生徒が府立の高校に通っていると聞きましたが…
ほんとうに点数がとれなくても公立高校へ行けるの?
受験時の配慮って、どんな配慮がしてもらえるの!
「定員内不合格は出させない」とは?
「知的障がい生徒自立支援コース」???「共生推進教室」???
倍率は? テストは? 進級や卒業は大丈夫?

大切なのは情報を知ること、ひとりにならないこと、交流すること。進路相談もあります。

とき: 2025年3月23日(日) 午後1時45分~5時

ところ:ラポールひらかた 3階 研修室1
    枚方市新町2-1-35(TEL 072-845-1602 ) 駐車場・障害者用のみ有
    京阪枚方市駅下車 北へ500 メートル

Zoomでの参加も可能です!!(無料)

内容
(1)お祝い
・成人 ・卒業 ・合格 ・就職 おめでとう

(2)講演 私が経験したこと、考えたこと
高校受験、卒業後の進路、保護者の願いとは、共生社会をつくるために
・山﨑誠さん:家庭の事情で18年間施設生活を過ごし、40歳で定時制高校を受験、合格。卒業。現在自立生活をしている障害者支援組織の理事長をしている。
・上田哲郎さん:国連障害者権利委員会の日本政府審査(建設的対話)ではスイスジュネーブに趣き委員に直接訴える。豊中市障害者自立支援協議会 会長 など

(3)障害のある生徒の高校受験について 片岡次雄さん
2024(R6)年度入試を振り返って
今回の高校受験の経過と結果から、次年度の受験に向けて。詳細な資料をもとに説明。

(4)フリートーク・もっと質問したいこと、話したいこと

※学習会終了後、どんな小さな疑問にも答える進路相談会を開きます。

申込み 会場参加は予約不要。
Zoom参加を希望される方は、3月21日(金)までに松森のアドレスmatumori@crux.ocn.ne.jp(@を半角に変えてください)に連絡申し込みをしてください。入室のURLと資料を送らせていただきます。

参加協力費 資料代等300円(一家族につき)

※問い合わせ 関山域子 090-2599-6162、松森俊尚 090-1960-3469

大阪府教育委員会は、2006年度より知的障害のある生徒が府立高校で“共に学ぶ”制度 知的障がい生徒自立支援コースをスタートさせました。府立高校入学をめざし、「みんなといっしょに高校へ行きたい」というあたりまえの願いはますます広がり、普通高校の受験と入学も増えています。ひとつひとつの疑問に答えながら、当事者・保護者の意見や体験・思いを交流できる学習会にしたいと思います。今年度入試の現状報告と、来年度入試の情報をお知らせします。 誘いあわせて参加してください。

主催 知的障害者を普通高校へ北河内連絡会
共催 寝屋川市の義務教育における医療的ケアを考える会
後援 大阪府教育委員会

Kitakawa_20250220133301

※チラシはクリックしていただくと、拡大します。

« 「ともに学び、ともに生きる教育」関連の催し予定 | トップページ

障害のある生徒の高校進学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「ともに学び、ともに生きる教育」関連の催し予定 | トップページ

フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31