ともに生きる、をつらぬいて~11/23(水・祝) 「枚方自閉症児(者)親の会 50年の歩み」の案内
大阪府枚方市で50年間、地域で「ともに学び、ともに生きる」ことを貫いて活動してこられた「枚方自閉症児(者)親の会」の50周年の記念の集いが行われますので、ご案内します。
(チラシより)
枚方自閉症児(者) 親の会 50年の歩み
~ともに生きる、をつらぬいて~
親の会では、「自閉症児(者)」とともに50年間、共生する社会の実現を願い、活動してきました。この歩みを、支援していただいた皆様と振り返りたいと思います。
日時:2016年11月23日(水・祝) 10:00~15:00
場所:ラポールひらかた 4階 大研修室
※京阪枚方市駅下車 北へ500m 駐車場あり
参加費:無料
《内容》
●午前の部(10:00~12:30)
茶話会形式。DVD鑑賞。展示物あり。
●午後の部(13:00~15:00)
講演:石神 亙氏(社会福祉法人 大阪府衛生会附属診療所 所長)
ギター演奏:高橋紗都さん
フリートーク:家髙富美子さん(元小学校教師)、本多利子さん(元中学校教師)を交えて
※昼食は各自でご持参ください。(お茶・お菓子は用意しています)
主催/枚方自閉症児(者)親の会
後援/枚方市 枚方市教育委員会 枚方人権まちづくり協会
結成五十周年に際して
中々視線が合わず、ちょっと目を離すといなくなってしまう二歳半。「自閉症」と診断された「親の会」第一号の息子が、キャラはそのまま今は、白髪混じりのおじさんになりました。
校区の小・中学校、府立大手前高校の定時制に学んだ息子は、市の非常勤嘱託として週三日勤務し、時には友人達と共に同窓会を楽しみ、地域の皆さんと日々普通に暮らしています。
そんな生き方に共感してくれる親子が、少人数ながら「親の会」を続け、それを支援して下さる多くの方々が支えて下さっています。五十周年を迎えた今、今後ともよろしくの言葉と共に、改めて深く感謝申し上げたいと思います。
枚方自閉症児(者)親の会 代表 鶴島緋沙子
※チラシは、クリックすると拡大します。