雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』第2号、発刊しました。
*音声読み上げで読みたい方のために、紙の雑誌を購入いただいた方を対象に、テキストデータを提供しております。11個のワードファイルで構成されています。ご希望の方はご連絡ください。(2015年4月7日追記)
※クロネコメール便の廃止にともない、2015年4月1日から送料を改定いたしましたので、その部分の記述を変更しました。(2015年4月1日変更)
大阪で取り組まれてきた「ともに学ぶ」教育の価値を発信する個人雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』、予定よりたいへん遅くなりましたが、第2号をこのたび発刊しました。
購入ご希望の方には、雑誌代500円(税込)+送料(5冊まで200円)でお送りします。①お名前②ご住所③連絡先④希望冊数を書いて、メールで下記までご連絡ください。お支払いは、同封の郵便振替用紙にてお願いいたします。
【連絡先】まっすぐプランニング 合田享史 massugu.way@gmail.com(※@を半角に変えてください。)
予約購読をお申し込みいただいた方には、すでに発送しております。もし届いていない方がいらっしゃったら、お手数ですが、お知らせください。
≪第2号(2015)の内容≫
●特集 みんなで語ろう 障害者権利条約
─障害のある子どもの教育はどう変わる? どう変えていく?─
・インタビュー・姜 博久さん「障害者権利条約が批准されたいま、当事者として伝えたいこと」
・シンポジウム「障害者差別解消法とインクルーシブ教育」から
●シリーズ 「ともに学ぶ」ことから生まれるもの
第2回 みんなちがってて、ええんや。自分は、これでええんや。
「原学級保障」を行う地域の小中学校、普通高校で学び、現在、大学に科目等履修生として通う21歳の若者の人生から、「ともに学ぶ」ことの価値を探る。
・いま、大学の科目等履修生として
・保護者インタビュー「健太がいま自信満々で過ごせているのは、みんなと同じように育ってきたから」
・小学校時代から、いまも続いている友だち
●[新連載]4コママンガ「お~い! お~ちゃん!」
─障がいのある弟とのハッピーデイズ─
障害のある弟さんとともに生きてきた大学生の方に、その何げない日常を愛おしく描いた4コママンガを寄稿していただきました。
●障害のある生徒のはいすくーるらいふ
レポート 大阪府立西成高校の「ともに学ぶ」教育
1974年の創立以来、約40年にわたって障害のある生徒を受け入れ、“重度”といわれる知的障害のある生徒も含めて、ほかの生徒たちといっしょの教室で学ぶ体制を試行錯誤しながらつくってきた西成高校の「ともに学ぶ」教育をレポート。
● 「分けない」というこだわり─豊中の教育はこうしてつくられてきた
第2回 「ひろがり」学級から校区就学へ
約40年前、就学猶予・就学免除という扱いを受け、学校に通うことを拒まれていた子どもたちを地域の学校に受け入れようと開かれた「ひろがり」学級。その取り組みは、どんな障害があっても、すべての子どもを校区の学校で受け入れる始まりになった。
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四国の和田です。以前大学生の時に雑誌を購入させていただいたものです。2018年頃に何度かメールでやり取りさせていただいております。その後大学院に進み重度障害者の就労について研究しております。重度の障害があっても地域で当たり前のように生活することを理想として研究をしております。
さて、ふと思い出したのですが以前メールした時に山根さんが放送大学に進学しているということを教えていただいたのですがその後どうなっているのか、気になりました。教えて頂ければ幸いです。
投稿: 和田健太郎 | 2021年11月 1日 (月) 11時06分