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2011年6月

2011年6月29日 (水)

7/8 インクルーシブ教育について文科省と話し合おう!(チラシが新しくなりました)

6月14日の記事で紹介した、障害児を普通学校へ・全国連絡会主催の文部科学省との話し合い(7月8日)、チラシが新しくなりましたので、掲載します。

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障害児を普通学校へ・全国連絡会
障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク

インクルーシブ教育について文科省と話し合おう!

 6月15日、衆議院内閣委員会で、「障害者基本法」は民主・自民・公明の3党から出された修正案を受け入れ、可決されました。3・11大震災後の様々な状況の変化の中、やっと、衆議院までは法案が通りました。

 その議事録を読むと、内閣府は、副大臣が「共に学ぶことが原則である」、統括官は「可能な限りとは最大限行うことである」等の発言をしています。しかし、文科省の答弁は相変わらず、特特委の論点整理の繰りかえしで、障害者基本法の改正の意味をきちんと受け止めているのか疑問です。障害のある子供の就学先決定の仕組みについて速やかに検討していくと言っていますが、具体的にどのように変えていくのか、きちんと見据えていかなくてはなりません。勝手な解釈で進めていく恐れがあります。

 石毛えい子議員にお願いして、交渉日(文科省は、「話し合い」と言っていますが)を下記のように設定していただきました。

 インクルーシブ教育の中身・就学先決定の仕組み・可能な限りの意味等について、文科省の見解を聞き、論議していきたいと思います。

 熱い思いを、文科省に訴えていきましょう。大きな会場です。一人でも多くの方の参加をお願いします。

日時:7月8日(金) 午後2時~3時30分

場所: 衆議院第二議員会館1F多目的室

※議員会館に入るには、「入行証」が必要です。参加される方は、1時45分までに、議員会館のロビーに集まってください。(地下鉄「国会議事堂前」「永田町」下車)

連絡問い合わせ先:障害児を普通学校へ・全国連絡会
            TEL 03-5313-7832  FAX 03-5313-8052

2011年6月26日 (日)

7月は府内各地で高校進学の学習会

※7月23日(土)の北河内地域の学習会、最新のチラシに差し替えました(2011.6.28)

7月に大阪府内各地で行われる、障害のある生徒の高校進学を考える学習会の詳細案内です。

ここ大阪では、“重度”といわれる知的障害のある生徒も、毎年、公立高校に進学を果たしています。中学卒業後の進路を考えている生徒さんと保護者の方、中学校の先生、その他、高校進学に関心のある方は、情報を得に、最寄りの会場をたずねてみてください。

(チラシの画像は、クリックしていただくと拡大します。)

●7月2日(土) 大東市

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「障害」のある生徒の高校進学を考える学習会
みんなといっしょに高校へ行きたい!

~「知的障がい生徒自立支援コース」ってなに?~
・選考基準は? ・筆記テストはあるの?
~公立高校へは行けるの?~
・受験時配慮って何? ・どんな配慮事項があるの?
~その他、いろんな疑問・質問を出し合いましょう~

日時:2011年7月2日(土)午後1時30分~3時30分

場所:大東市野崎人権文化センター 3F 研修室(最寄り駅・JR野崎)

内容:「障害」のある生徒の中学卒業後の進路について
    ・どんな進路が考えられるのでしょう?
    ・どんな制度があるのでしょう?

講師:片岡次雄さん(高校問題を考える大阪連絡会・事務次長)

<主催>大東市障害児・者の生活と教育を考える会(略称・考える会)

●7月16日(土) 北摂地域(箕面市)

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第14回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
みんなといっしょに高校へ!

点が取れなくても府立高校に入れるって、本当?
障害のある子は、支援学校の高等部にしか行けないんじゃないの?
「知的障がい生徒自立支援コース」「共生推進教室」って何?
支援学校の方がいろいろ充実していて、進路もいっぱいあるんじゃないの?
テストなしでも入れるの?面接では何を聞かれるの?
「受検時配慮」ってどんな配慮がしてもらえるの?入学してからも配慮はあるの?
気になる倍率は?
「???いまさら聞けない疑問???」にもていねいにお答えします

日 時:2011年7月16日(土)午後1時30分~4時30分

場 所:箕面市障害者福祉センター「ささゆり園」第2会議室
(☎072-724-2940 箕面市西小路3-9-9 裏面に地図あり)

内 容:じっくり聞いて、しっかり決めよう、行きたい高校を!
講 師 大阪府教育委員会支援教育課調整グループ首席指導主事  長谷川 陽一さん
     豊能地区進路保障協議会事務局長  齊喜 慶三さん  

*手話通訳あります

(お二人のお話をお聞きした後質問会。終了後、個別の進路相談にも応じます)

主催:「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
共催:箕面市障害者自立の店・たんぽぽ共働作業所

●7月23日(土) 北河内地域(寝屋川市)

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第6回「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
みんなといっしょに高校へ行きたい!

本当に点が取れなくても公立の高校にいけるの?
重度の障害生徒が普通の高校に通っていると聞きましたが?
「知的障がい生徒自立支援コース」ってなに?
「共生推進教室」って、どんなところ?
倍率は? 選考基準は? 筆記テストもあるの? ウチの子はどうかな?
受験時の配慮って、どんな配慮がしてもらえるの?
「いまさら聞けない疑問」にもていねいにお答えします。

と き:2011年7月23日(土)午後1時30分~5時

ところ:寝屋川市民会館会議室(℡072-823-1221 駐車場有)
    京阪寝屋川市駅下車 東へ(京都に向って右側)徒歩10分

内 容:自立支援コース、共生推進教室の制度と現状、情報を知って進路を決めよう!
※最初に、知的障害者を普通高校へ北河内連絡会の総会をします。

①大阪府教育委員会支援教育課から、障害者の高校受験について
・「自立支援コース」「共生推進校」の説明
・質疑応答
②障害のある生徒が高校で学ぶ意味(高校側からの話・報告など)
③高校受験をめざす障害生徒や保護者から
④フリートーク・もっと質問したいこと
 障害生徒・友人・保護者・教職員・支援者・等々、会場から
⑤どんな小さな疑問にも答える進路相談会を開きます。

参加費:無料

大阪府教育委員会は、2006年度より知的障害のある生徒が府立高校で“共に学ぶ”制度(知的障がい生徒自立支援コース)をスタートさせました。府立高校入学をめざし、「みんなといっしょに高校へ行きたい」というあたりまえの願いはますます広がっています。府教委も交えて、ひとつひとつの疑問に答えられる学習会にできればと思います。お誘いあわせて参加してください。

主 催 知的障害者を普通高校へ北河内連絡会

2011年6月19日 (日)

「ともに学び、ともに生きる」ことを確信させてくれたTくん。

医療的ケアが必要な“重度”の障害をもち、地域の学校で学んでいた知り合いの子どもさんが突然、亡くなりました。彼をしのんで、別ブログに記事を書きました。

「Tくんが遺してくれたもの。」
http://massugu.way-nifty.com/blog/2011/06/post-ca92.html

2011年6月17日 (金)

6/25(土) みんなといっしょに高校に行きたい!!~ 大阪市「障害」のある子どもの高校進学を実現する学習会 

6月25日(土)に大阪市で催される、高校進学の学習会の詳細案内です。

前半は、大阪府教育委員会の長谷川陽一さんが大阪独自の「知的障がい生徒自立支援コース」「共生推進教室」の取り組みについて話をされ、後半は、現在、府立高校総合学科で学んでいる生徒さんの保護者が話をされます。

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(チラシより)

みんなといっしょに高校に行きたい!!

第2回 大阪市「障害」のある子どもの高校進学を実現する学習会

点が取れなくても公立の高校にいけるの?
「知的障がい生徒自立支援コース」ってなに?
受検上の配慮って、どんな配慮がしてもらえるの?
障害児・者の高校進学について、疑問・質問にもていねいにお答えします。

日 時:2011年6月25日(土)午後1時30分~4時30分

場 所:大阪府障害者社会参加促進センター

講演 大阪府教育委員会支援教育課 長谷川陽一さん
    ――知的障がい生徒自立支援コースなどの取り組みについて――

講演 障害児の高校入学を実現する大阪市民の会
    ――知的障害児の高校入学について――

※4時頃に一度閉会した後、残った方による質疑応答時間とします。

参加費:無料(資料代:200円)

保育はありませんが、お子様と一緒に気軽にお越しください。

主催 障害児の高校入学を実現する大阪市民の会
共催 高校問題を考える大阪連絡会
    障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議(障大連)教育部会
後援  大阪市教育委員会

【会場アクセス】
大阪府障害者社会参加促進センター
〒543-0072 大阪府大阪市天王寺区生玉前町5番33号

お車でお越しの場合
・谷町筋を南下:谷町9丁目交差点を南へ、生玉南交差点を超えたすぐ次の交差点(信号機はありません。)を左折すると右手にあります。
・谷町筋を北上:六万体交差点を右折、最初の角を左折して北上。目立つ目印がないので注意。夕陽丘高等職業技術専門校が目印?
※駐車場はありません。近隣のコインパーキングになります。

電車でお越しの場合
・地下鉄谷町線、千日前線「谷町9丁目駅」下車、5番出口南へ徒歩約10分
・地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽丘駅」下車、1番出口北へ徒歩約10分
・近鉄線「上本町駅」下車南西へ徒歩約10分

市バス「上本町8丁目駅」下車西へ徒歩約5分

2011年6月15日 (水)

『北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会』を摂津市で開催

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5月28日(土)、『第13回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会』を、摂津市コミュニティプラザで開催(主催:「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会)。保護者、学校の先生を中心に、87人の方の参加がありました。

当初は、今春の受験生の保護者の方2人にお話しいただく予定だったのですが、都合で1人の方が参加できなくなり、以下の内容に変更して行いました。

(1)今春、府立高校を受験して合格した生徒と保護者による受験の経験談
(2)高校の支援員から入学後の生活の報告
(3)かつて府立高校で学んだ青年と、その高校の先生による高校生活の経験談

(1)の生徒さんは、昨年、府立高校普通科を不合格となり、支援学校に1年間通った後、2度目のチャレンジで今年、合格しました。今は楽しく高校に通っているそうです。保護者の方から参加者に、「高校受験を考えている方は、中学に入学したら、迷わず早めに意思表示しておくこと」とアドバイス。

(2)では、私も登壇し、府立高校で1年あまり、支援員をしてきた体験から、以下のような話をさせていただきました。

・障害のある生徒への支援として、大阪府学校支援人材バンクから、学校生活支援員(学習支援員、介助員)を配置する制度がある。

・高校側は、これまで障害のある生徒となじみが薄かったので、最初は構えていたところがあったが、1年以上、ともに時間を過ごしてきて、今ではその子がいることがあたりまえになってきている。

・たとえ“重度”の障害があっても、同年代の一般の生徒たちと同じ教室で、同じ空気を吸っているのが自然な風景と感じる。生徒たちは、障害のある生徒に対等の関係で接しているし、他の生徒のほうが障害のある生徒を頼りにしている場面も多い。

・支援員がついていると、子どもどうしの関わりがそがれるとも言われるが、障害のある生徒はともすれば、場からはみ出さされがちになるので、そんな時、ともに過ごしたいと願う生徒たちの思いを評価し、後押しすることで、おとなの役割を発揮できるのではないか。

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学習会を終えて、参加者のみなさんに書いていただいたアンケートには、「普通高校に行ける選択肢のあることを初めて知った」「今までは支援学校が当然だと思っていたが、けっしてそうではないことがわかった」「話を聞いて、すごく選択肢が増えた」などの声があり、障害のある生徒の高校進学に関する情報がまだまだ伝わっていないと実感しました。

今後も、大阪府内各地で下記のように学習会が行われます。高校進学に関心のある方は、どうぞ情報を得に、最寄りの会場に足をお運びください。チラシなど詳細については、このブログでご案内していきます。

【大阪市】
第2回 大阪市「障害」のある子どもの高校進学を実現する学習会
・6月25日(土) 13:30~16:30
・大阪府障害者社会参加促進センター

【大東市】
「障害」のある生徒の高校進学を考える学習会
・7月2日(土) 13:30~
・野崎人権文化センター

【北摂地域(箕面市)】
第14回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
・7月16日(土) 13:30~16:30
・箕面市障害者福祉センター ささゆり園

【北河内地域(寝屋川市)】
第6回 障害のある子どもの高校進学を考える会
・7月23日(土) 14:00~
・寝屋川市民会館

2011年6月14日 (火)

7/8(金) 文部科学省交渉に集まろう!

※チラシが新しくなりました。6月29日の記事をご覧ください。(2011.6.29)

障害児を普通学校へ・全国連絡会から、文部科学省交渉の案内をいただきましたので、掲載します。

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(以下、チラシより)

障害児を普通学校へ・全国連絡会

文部科学省交渉に集まろう!

 総会で、文科省ときちんと対峙していくべきだというご意見をいただきました。当初は「障害者基本法」の成立後に文科省交渉をと考えていましたが、国会がゴタゴタしているうちも、文科省は着々と動き出していました。

 特特委を開き、「交流及び共同学習の進展」がインクルーシブ教育制度構築につながるという論理で、ワーキングチームを立ち上げていました。なし崩しに勝手な解釈で日本のインクルーシブ教育はこうだと作り上げようとしています。ストップをかけなくてはいけません。世話人の石毛えい子議員にお願いして、交渉日(文科省は、「話し合い」と言っていますが)を下記のように設定していただきました。

 「障害者基本法」も、新聞報道によると、3党合意がされ、教育の部分では、「都道府県ごとに運用が異なる、障害のある子どもの入学基準については「生徒や保護者に対し、十分な情報の提供を行い、可能な限りその意向を尊重しなければならない」と強調。弱視の子どもに字の大きい教科書や点字の教科書、音声で内容を読み上げる機材を配布するなど、「適切な教材などの提供」も盛り込んだ。」とあります。可能な限りとはどの程度のことをいうのでしょうか。文科省の見解を聞きたいものです。

 9日・10日に東京で「卒後を考える会」が予定されています。1日早く、東京にお越しください。熱い思いを、文科省に訴えていきましょう。大きな会場です。一人でも多くの方の参加をお願いします。

日時:7月8日(金) 午後2時~3時30分

場所: 衆議院第二議員会館1F多目的室
    ※議員会館に入るには、「入行証」が必要です。参加される方は、1時45分までに、議員会館のロビーに集まってください。

連絡問い合わせ先:障害児を普通学校へ・全国連絡会
TEL 03-5313-7832  FAX 03-5313-8052

2011年6月12日 (日)

支援学校を求める人たちの思い~『「枚方の「共に学び共に育つ」教育は今』連載第10回

いろいろとバタバタしていて、新しい記事が書けていませんでしたが、ぼちぼち更新していきます。

私が『枚方の「共に学び共に育つ」教育は今』という連載をさせていただいている、大阪府枚方市の地域密着型情報紙『LIP』の最新号が出ましたので、宣伝です。

枚方市内を中心に、公共機関、各種施設、飲食店、商店などで無料配布されているほか、下記ウェブサイトからPDFファイルで読めます。
http://love-dugong.net/lip/201106/

今回の連載では、特別支援学校(養護学校)を求める人たちの思いを聴いてみようと、「北河内の特別支援教育を発展させ、枚方の支援学校づくりをすすめる実行委員会」で運動を続けておられる保護者の方お二人にお話をうかがいました。

その他、障害のある子どもの教育に関して、下記の記事も載っています。みなさま、ぜひお読みください。

・ 重度の療育手帳を持つ息子、高校受験に挑戦しました♪ (1)
・ 「障害のある子どもの小学校入学ガイドQ&A」ができました♪

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