人工呼吸器をつけて暮らす人たち

2011年7月 2日 (土)

7/8(金) シンポジウム「地域で生きるって、楽しいよ!!」

 24時間人工呼吸器を使う“重度”の障害があっても、適切なサポートさえあれば、地域で自立して生きていける。その事実を知っていただきたくて、大阪府吹田市でこんなシンポジウムをやります。私も実行委員の一人です。みなさん、ぜひ来てください。Chikideikiru

(以下、チラシより) 

呼吸器をつけて地域で生活されている人の体験を聞こう!
地域で生きるって、楽しいよ!!!

 どんなに重い障害があろうと、地域で一人の人として当たり前に暮らすことは障害の有無にかかわらず、当たり前の権利だと思います。今回は「呼吸器」をつけて地域で生活されているお二人の方をお迎えして体験談を聞き、重度障害者の地域生活のあり方をみんなで考えましょう。皆さんのご参加お待ちしています。

日時:2011年7月8日(金)18時30分~

場所:メイシアター小ホール(吹田市泉町2-29-1 ℡06-6380-2221)

資料代:500円

パネリスト:
・折田 涼さん(医療的ケア連絡協議会 代表)
・藤原勝也さん(メインストリーム協会)
・折田みどりさん(バクバクの会 事務局長)

主催:NPO法人 自立生活センター・FREE             
共催:ぷくぷくの会 障害者の権利保障をすすめる会
問合せ先:自立生活センター・FREE(池田・波那本)
     ℡ 06-4860-8766 Fax 06-4860-8767

2010年4月 4日 (日)

障害者が地域へ発信 「映像のチカラ」

 障害のある人が地域で生きる姿をとらえたドキュメンタリーを上映する「映像のチカラ」が5月2日(日)、催される。

 チラシをいただいたので、掲載しておく(画像をクリックしていただくと、拡大します)。

 最後に上映される『生きていく』は、兵庫県尼崎市在住のパワフルな人工呼吸器ユーザー、池田英樹さんの生活を追ったもの。監督は、神吉(かんき)良輔さんといって、“障害者”と“健常者”の結婚をテーマにした名作『もっこす元気な愛』で、プロデューサーを務めた人だ。

 この『もっこす元気な愛』には、僕は深い思い入れがある。映画館で上映された当時、僕自身、障害のある今の妻と結婚しようとしていて、映画のストーリーと同じように両親から反対されていたので、この映画が発する前向きなエネルギーにずいぶん、はげまされたものだ。

 被写体になった人との濃密な関係づくりで定評がある神吉さんだけに、今回も、池田英樹さんの息づかいが聞こえてくる作品にちがいない。みなさんも、どうぞ足をお運びください。

●日時:2010年5月2日(日) 受付10:00 ~終了16:10

●会場:リバティホール(大阪人権博物館内)
     大阪市浪速区浪速西3-6-36 tel 06-6561-5891

●料金:1000 円(未就学児無料)
  ※入場料のみで当日の会場への入退場 何度でも自由です。

《プログラム》
10:00 受付開始
10:30 ~ 12:10 映画『ここにおるんじゃけぇ』上映
12:10 ~ 13:00 休憩
13:00 ~ 14:30 トークショー「地域で生きる」
『波那本豊の休日』『SHODAN ~障害者ボランティア集団』上映
14:40 ~ 16:10 映画『生きていく』上映

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2008年7月26日 (土)

もっと身近に、医療的ケア(1)

  いま日本には、呼吸を助ける機械=「人工呼吸器」を使いながら、在宅で生活している人たちが1万人以上いる。

 数年前まで、僕はそうした人たちの存在を知らなかった。みなさんは、どうだろう。人工呼吸器をつけた人に会ったことがあるだろうか。

 会ったことがないとすれば…それは、彼らの多くが自由に外出するのも難しく、一日中、家のベッドに寝たままの状態におかれているためだ。

 重度の障害のある人の地域自立が進むなかで、人工呼吸器を使っている人たちについては、社会の理解もサポート体制もまだまだ遅れている。地域であたりまえに暮らしたいという願いが、なかなかかなわない。

 そんな人工呼吸器ユーザーの自立生活を支えるのになくてはならないのが、「医療的ケア」と呼ばれる介助だ。

 医療的ケアに対するみんなの理解をもっと広げよう─。7月20日(日)、『医療的ケア講習会』が豊中市の障害福祉センターひまわりで開かれた(主催:特定非営利活動法人で・あ・い、「障害」児・者の生活と進路を考える会)。

 講師を担当したのは、池田市の折田涼さんが代表を務める「医療的ケア連絡協議会」。

 折田さんは、ウェルドニッヒ・ホフマン病のため、幼いころから人工呼吸器をつけて暮らす。手足が動かせず、ことばも発することができない重度の障害があるが、地域の小・中学校、大阪府立の普通高校に通い、この春に卒業した。

 (次回に続く。写真は、自分の生活について講演する折田涼さん)Iryouteki_009_5 Iryouteki_013

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