ブログを訪問いただきまして、ありがとうございます。
私がライフワークとして追いかけている「ともに学び、ともに生きる教育」について、独立したブログを開設中です。こちらも、ぜひご覧ください。
★大阪発「ともに学び、ともに生きる教育」情報板★
http://massugu.way-nifty.com/tomonimanabu/
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笑いと出会い人生が変わる。お笑いボランティアにあなたも挑戦しよう!
私が構成を担当した、落語家の笑福亭學光さんの著書『めざせ!お笑い福祉士』(浪速社刊)がこのたび、出版されました。
“お笑い福祉士”とは、福祉施設などを訪問して笑いを届けるボランティア芸人の称号として、學光さんが認定している資格です。徳島、香川、大阪、兵庫で養成講座が開かれ、200人以上の人がこの資格を取得して活動しています。
この本は、ごく普通の市民が“お笑い福祉士”として、お笑いボランティアを始めるためのガイドブック。
関節性リウマチという病気を患い、「元気になりたい」と活動を始めた元看護師、定年退職後の生きがいを見つけた元会社員など、お笑いと出会って人生が明るく変わった人たちの輝くエピソードがいっぱい。笑いのプロが伝授する「落語(小咄)」「腹話術」「南京玉すだれ」の実践テクニックも掲載しています。
全国の書店のほか、アマゾンなどネット書店でも販売中。みなさま、ぜひお読みになってください。
(2012年4月3日 追記)
お笑い福祉士について、毎日新聞の「余録」で取り上げていただきましたので、紹介しておきます。「福祉を拡充すれば財政負担も重くなる」という言い方は、私としては違和感があるのですが…。
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20120402ddm001070072000c.html
余録:もちろん国家資格ではない…
もちろん国家資格ではない。就活には役立たず、スキルアップにもつながりそうにない。だが、生きがいが見つかったという人は多いらしい。「お笑い福祉士」。落語家の笑福亭学光(がっこ)さんが認定する資格だ▲福祉施設を訪問し、落語などを披露してお年寄りに笑いを届けているボランティアに与えられる。「シャレで始めた」という養成講座は徳島、高松、大阪、姫路、神戸へと広がり、受講生は年々増えている▲手術を終えて麻酔から覚めてきた患者の体位交換をしようとした看護師さん。「さあ、別嬪(べっぴん)さんの方を向いてください」。すると患者は反対側の若い看護師の方を向いた。それを見ていた看護部長、「意識レベル、OK!」。笑いのネタは日々の生活の中にある▲「やっぱり、シロウトさんはすごいです」と学光さんは言う。主婦、会社員、公務員、医師、看護師、タクシー運転手、教師、宝石鑑定士、占師など200人以上が資格を取得した。といっても受講者は全員が6級をもらえる。そこが国家資格の介護福祉士とは違う▲介護予防といえば、すぐに体操が思いうかぶかもしれないが、それだけではない。笑うことで免疫機能は高まり、腹筋や顔の筋肉の強化にもなる。介護疲れや虐待など暗い話題も多いが、笑いは支援する側にも効き目があるだろう▲わが国の高齢化率は世界の最先端を行く。欧州各国が追い、さらには韓国や台湾も続く。どの国も介護施設やヘルパーを増やさなければならないが、福祉を拡充すれば財政負担も重くなる。その点、「お笑い福祉士」はいい。そのうち世界中が注目するようになるかもしれない。
毎日新聞 2012年4月2日 東京朝刊
「『こんなやつもおってええやん』っていう世の中にちょっとでも近づいて行ければ」
露の団六さんが言ったそのひとことが、すごく自然で心地よかった。
ダウン症のお兄さんがいる落語家の露の団六さんが、知的障害のある人たちに落語を楽しんでもらおうと、「バリアフリー寄席」を開いたのだそうだ。知り合いの方に教えていただいて、関西テレビのニュースで報道された動画を見た。
動画が見られる「KTBニュース関西版」サイトはこちら。
http://www.ktv.co.jp/news/date/main.html#0377788
こうした取り組みが進んで、さらには「バリアフリー寄席」と銘打たなくても、一般の寄席が、障害のある人も気兼ねなく楽しめる空間になればと思う。
(以下、関西テレビの「KTBニュース関西版」サイトから、転載。)
知的障害のある人たちに気兼ねなく落語を楽しんでもらおうと、大阪で「バリアフリー寄席」が開かれました。
北区の天満天神繁昌亭で開かれたこの寄席は、落語家の露の団六さん(52)が企画しました。ダウン症や自閉症など知的障害のある人は突然声を上げたり席を立ったりすることがあり、普段は周りに遠慮して劇場などに行くのをためらいがちだといいます。団六さんは自身の兄がダウン症だったこともあり、そうした人たちに気兼ねなく落語を楽しんでもらおうと、分かりやすい演目やお囃子を披露して会場は笑いに包まれました。
【訪れた人】「めっちゃ楽しかったです」「こんな機会なかなかないからすごくありがたいですね」
【露の団六さん】「こんなやつもおってええやんっていう世の中にちょっとでも近づいて行ければ」
団六さんはこうした寄席を今後も続けていきたいと話しています。
(2011/08/16 15:01 更新)
税と社会保障一体改革の中で、年金制度がどうなろうとしているのか…。
明日のことですが、無年金障害者(重度の障害を負っても、障害年金を受けられない障害者)をなくす活動を続けている「無年金障害者の会」が、こんな学習会を催します。
無年金で困っている方、年金制度に関心のある方をはじめ、みなさま、どうぞご参加ください。
(以下、チラシより)
年金問題学習会のご案内
~税と社会保障一体改革の中で、年金制度がどうなろうとしているのか~
講師:加納忠氏(全日本年金者組合大阪府本部書記次長)
日時: 7月16日(土)午後1時30分~3時30分 (開場1時)
会場: 市民交流センターなにわ
大阪市浪速区浪速西1-3-10
TEL06-6568-0791
最寄駅: JR環状線「芦原橋」駅すぐ
東日本大震災・福島原発事故のお見舞い申し上げます。
未曾有の被害をもたらした東日本大震災と福島原発事故。
そのもとでも国は税と社会保障一体改革の議論を進めています。
しかし、平成25年年金改正で無年金障害者の問題は解決されるのか
まったく見えてきません。
そこで、問題の解決に向けて、年金問題の現場で活躍されている
加納先生をお招きして現状と展望を学習します。
皆様のご参加をお待ちしています。
主催・連絡先 無年金障害者の会
尼崎市南武庫之荘7-18-18
TEL・FAX06-6434-2257
24時間人工呼吸器を使う“重度”の障害があっても、適切なサポートさえあれば、地域で自立して生きていける。その事実を知っていただきたくて、大阪府吹田市でこんなシンポジウムをやります。私も実行委員の一人です。みなさん、ぜひ来てください。
(以下、チラシより)
呼吸器をつけて地域で生活されている人の体験を聞こう!
地域で生きるって、楽しいよ!!!
どんなに重い障害があろうと、地域で一人の人として当たり前に暮らすことは障害の有無にかかわらず、当たり前の権利だと思います。今回は「呼吸器」をつけて地域で生活されているお二人の方をお迎えして体験談を聞き、重度障害者の地域生活のあり方をみんなで考えましょう。皆さんのご参加お待ちしています。
日時:2011年7月8日(金)18時30分~
場所:メイシアター小ホール(吹田市泉町2-29-1 ℡06-6380-2221)
資料代:500円
パネリスト:
・折田 涼さん(医療的ケア連絡協議会 代表)
・藤原勝也さん(メインストリーム協会)
・折田みどりさん(バクバクの会 事務局長)
主催:NPO法人 自立生活センター・FREE
共催:ぷくぷくの会 障害者の権利保障をすすめる会
問合せ先:自立生活センター・FREE(池田・波那本)
℡ 06-4860-8766 Fax 06-4860-8767
僕が支援している(実は支援されている?)障害のある人が、週1回、ここで働きはじめた。
大阪府吹田市の栄通り商店街にある、「HAPPY&SMILE」(ハッピー・アンド・スマイル)。吹田市内の21カ所の作業所の製品を販売しているお店だ。
作業所の製品というと、一般に「障害のある人たちが、がんばって作っている」というイメージがあるが、それだけでなく、安全・安心にこだわっていること、多くの製品がハンドメイド一点ものであることも魅力として挙げられる。
たとえば、ここで売っているクッキーは、どれも、国産小麦粉100%使用で無添加。アレルギーに悩む子どもの親御さんが買いに来られることが多いそうだ。
今の時代に合った、スローな製品が気軽に買えるお店。販売員の障害のある人たちとのふれあいも楽しみに、いちど訪ねてみませんか。

売上の50%が被災障害者支援「ゆめ風基金」に寄付される
「がんばれ東北!はがき」
吹田市昭和町10-20
TEL・FAX 06-6317-1231
営業時間 10:00~18:00(土曜日のみ17:00まで)
定休日 日曜・祝日
僕の恩人である小学生のTくんが突然、天国に旅立った。享年8年6カ月だった。
彼は、身体はほとんど動かず、ことばを話さず、医療的ケアが日常的に必要な障害をもちながら、地域の幼稚園、地域の小学校で学んできた。
そのまちでは、彼のような“重度”の障害のある子が地域の学校に行くのは、前例のないことだった。ご両親は周囲に共感する人たちの輪を広げ、9880筆もの署名を集めて教育委員会とねばり強く話し合い、地域の子どもたちとともに生きる道を切り拓いた。
「恩人」というのはなぜかというと、Tくんが通っていた幼稚園の運動会を取材させていただいたことがあって、そこで見た彼と他の子どもたちのかかわりが、僕が今、ライフテーマにしている「ともに学び、ともに生きる」ことに確信を与えてくれたからだ。
長くなるが、その時の様子を、当時、豊中市の『「障害」児・者の生活と進路を考える会』の通信に書かせていただいた記事から引用しておきたい。
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と、Tくん(注:原文では実名)を見つけて、ひとり、ふたりと友だちが寄ってきた。子どもというのは、やっぱり、えらいものだ。言葉が交わせないことなんかモノとせず、バギーに乗ったTくんの顔をのそぞきこみ、ほほをつっついて話しかける。手を握って笑いかける。Tくんの表情が一瞬にして明るくなった。僕が感じてしまう気おくれは全くなく、ごく自然にコミュニケーションが生まれている。
そして、子どもたちは好奇心いっぱいだ。バギーについている折りたたみ式の日よけが、おもしろくてしかたがない。たたんだ状態のものを何度も広げて遊ぶ。のどについたカニューレにさわり、吸引用チューブをしげしげとながめる。バギーの持ち手を握って押そうとする。純粋に興味をひかれるから、ふれてみたい。あわてて先生に止められていたが、はれものにさわるようにしている大人たちより、ずっといいスタンスに見えた。
プログラム前半で、Tくんは3種目に出場したが、この日はすさまじい炎天下。暑さが苦手なので、少々ばててきた。日陰でAさん(注:お母さん、原文では実名)があおいでやっていると、ここにも、友だちがやってくる。誰に何もいわれないのに、Aさんに代わって、うちわでTくんを一生懸命あおぐ。君たち、やさしいなぁ。目をひかれたのは、Tくんをあおいでやりながらも、合間でうちわの向きを変えて、自分のこともあおいでいる。疲れてきたら、ころあいを見てしっかり休んでいる。「たまには自分であおげよー」と、Tくんの手にうちわを持たせようとする(これは失敗したけど)。一方的に「してあげる」のではなく、無理せず、おたがいに支えあえばいいのだと、感覚的にわかっているのだ。
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6月16日(木)にあった告別式には、会場に入りきれないほどの弔問客が訪れていた。受付を手伝っていたのは、Tくんのお母さんが地域で立ち上げた、さまざまな障害をもつ子も、そのきょうだいも、おとなも学生もいっしょに集う場、「病児・障がい児の地域生活を支える会」のボランティアスタッフだった。
友だちの小学生が何十人も来ていた。子どもたちは顔をくしゃくしゃにして、「T、ありがとう!」「T、バイバイ!」と、棺のなかに横たわるTくんに叫んでいた。それが、彼が地域でつくりあげてきた共生の関係の豊かさをものがたっていた。
人をひきつける愛くるしい笑顔と、地域の催しで自分の出番の時に見せるサービス精神が魅力的だったTくん。まだまだ、人生でやりたいことがあっただろう。あまりにも早い旅立ちが無念でならない。
しかし、Tくんは8年あまりの短い人生で、このまちの風景を確実に変えた。どんなに“重度”といわれる障害があっても、地域のなかであたりまえに生きられる社会へ。彼が遺してくれた人と人のつながりを、僕たちは、もっともっと大きく育てていこう。
大阪の学校の先生たちが中心になってつくっている『子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会』から、「20ミリシーベルト」の撤回を求める【子どもの教育に関わる立場からの緊急要求書】への賛同の呼びかけです(団体、個人)。
みなさま、ご協力をお願いいたします。
(以下、転載)
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子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会の伊賀です。以下の呼びかけに是非賛同をお願いします。
<このメールをできるだけ多くの皆さんに転送して頂くようお願いします>
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【子どもの教育に関わる立場からの緊急要求書】
子どもに「年20ミリシーベルト」の被ばくを強要する文部科学省通知(4.19)を撤回せよに賛同をお願いします
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教職員、保護者、学生、生徒、教育関係諸団体、教職員組合、元教職員など子どもの教育に関わり、関心を持つすべての皆さん。
福島県では文部科学省の「年20ミリシーベルト」という現行の一般人への限度(年1ミリシーベルト)の実に20倍もの「基準」によって子どもたちが放射線の危険にさらされています。
5月2日に行われた「グリーン・アクション/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)/国際環境NGO FoE Japan」と文部科学省、原子力安全委員会との交渉では「年20ミリシーベルトが安全という専門家は誰もいない」(原子力安全委員会)ことが明らかになり、「毎時3.8マイクロシーベルト以下は平常に活動していい」などと言うことには何の根拠もないことがわかりました。
しかし、福島県ではこの文科省の基準に基づいて子どもたちが、「普段通りの学校生活」を強要され放射線に被ばくさせられています。文科省は学校現場に「放射線を正しく理解するために 教育現場(保護者)の皆様へ」をおろし、「年20ミリシーベルトが安全である」かのように宣伝し、教職員にもそのように教えさせようとしています。
文科省の「年20ミリシーベルト」についてはすでに市民、保護者から、また諸団体や諸外国から数万もの反対署名が寄せられています。私たちは教育に関わるもの自身がこの問題について公然と抗議の声を上げ、文部科学省に撤回を要求しなければならないと考えます。子どもたちの生命と安全を守ることは教育に携わる者の責務です。
下記の撤回要求に賛同いただける子どもの教育に関わる諸団体、諸個人は下記アドレスにメールにてお知らせ下さい。(賛同団体は「賛同団体名」を、賛同個人は「お名前と都道府県名、小学校教員または保護者などをお知らせ下さい。個人名はホームページ、メールなどに公表しません。)第1次集約期限は5月21日とします。
なお、「20ミリシーベルト基準即時撤回、被ばく量の最小化のためのオンライン署名」も始まっています(http://
2011年5月10日子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会
■賛同受付■ メールアドレス eduosaka@gmail.com
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【子どもの教育に関わる立場からの緊急要求書】
子どもに「年20ミリシーベルト」の被ばくを強要する文部科学省通知(4.19)を撤回せよ
文部科学大臣 髙木 義明 様
4月19日、文部科学省は、「福島県内の学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を出し、学校における放射線量の目安として年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知した。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当するとし、これ未満の測定値である学校については、「校舎・校庭等を平常通り利用して差し支えない」としている。翌4月20日に文部科学省は、「年20ミリシーベルト」を学校、保護者に押しつけるために「放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ」なる文書を出した。この中で、「毎時3.8マイクロシーベルト未満の区域-普通に生活して支障はありません」と放射能の危険性を否定している。チェルノブイリ原発事故の被害を過小評価し、まとめとして、「放射能について過剰に心配しない、させないことが大切です」とあたかも放射能が危険ではなく、不安になることの方が問題であるかのようにしめくくっている。
とんでもないことだ。文部科学省の通知は本来避難すべき、被ばくを避けるべき子どもと保護者を学校と地域に縛り付けるものである。子どもの生命と安全を守るべき教職員は、放射能に被ばくしても安全だと教えさせられる。放射能で汚染された学校がそのままなら、子どもは学校だけでなく公園や地域で遊び、知らない間に被ばくをさせられることになる。子どもの生命と安全を守るべき文部科学省が先頭に立って子どもを放射線の危険にさらすことは断じて許せない。私たちは子どもたちを危険にさらすことに心を痛め、不安を感じ苦しんでいる多くの教職員、保護者とともに通知の撤回を要求する。
文部科学省の通知は現行の一般人の線量限度、年1ミリシーベルトの20倍もの被ばくを子どもに強要するとんでもないものである。
①毎時0.6マイクロシーベルト以上の場所は「放射線管理区域」に設定される。労働基準法はこの区域での18歳未満の作業を禁止している。文部科学省が子どもに押しつける毎時3.8マイクロシーベルトは、その約6倍に相当する。
②「年間20ミリシーベルトは子どもの発ガンリスクを200人に1人増加させる」とPSR(「核戦争防止医師の会」の米国内組織)が声明を発表したのをはじめ、子どもの被ばく基準を20ミリにすることは国際的な批判が集中している。 ③文部科学省は「大人も子どもも同じ」と、大人よりはるかに高い子どもの放射線に対する感受性を考慮にいれていない。しかし、国際放射線防護委員会(ICRP)自身が子どもは被ばく基準を10倍厳しくすべしとしている(pub.36)。
④子どもは土埃の中で遊び、放射能を含む食物を食べるのに基準は内部被曝を考慮しない杜撰なものである。
⑤原発労働者が白血病を発症したとき労災認定を受ける線量の目安は年5ミリシーベルトである。子どもにその4倍の放射線をあびせて発症しないといえるはずがない。
⑥4月29日に内閣官房参与で放射線安全の担当の小佐古氏が、年20ミリシーベルトの数値に抗議して辞任した。子どもの基準が不当な高さだという批判は与党を含む国会議員からも起きている。
⑦自分の子どもを通学させている福島県の保護者や福島県教組に結集する教職員は子どもを危険にさらす基準の撤回を強く要求している。
20ミリシーベルト基準の決定の仕方も無責任極まりないものだ。基準決定の根拠そのものが崩れていることが明らかになっている。5月2日に行われた市民との交渉の場で、原子力安全員会は、文科省が20ミリシーベルト基準「通知」を出すことを「差し支えない」と決定するにあたり、正式の会議を開かず議事録もとっていないことを認めた。しかも、「安全委員会は20ミリシーベルトは基準として認めていない」と発言し、「年20ミリーシーベルトまでは安全だとする委員は1人もいなかった」と述べた。こんな「助言」で基準を決めたことそのものが不当である。
文科省通知によって、福島県内の学校が次々と再開されている。子どもたちは放射能を浴びながら登下校し、放射能の中で学校生活を強いられている。福島県郡山市や伊達市は、緊急対策として子どもたちの被ばくを低減させるため、放射能汚染された校庭の表土除去を実施した。しかし文部科学大臣は年20ミリシーベルト基準に基づき、このような被ばく低減措置は「不必要だ」と発言し低減のための活動を妨害している。これは子どもたちに20ミリシーベルトの限度いっぱいまで被ばくすることを強要するものだ。文部科学省は自らに義務つけられている被ばく低減のために具体的な措置を直ちにとるべきである。 文部科学省は教育の現場に「年20ミリシーベルト」基準を持ち込み、被ばく低減策さえ否定することで子どもたちの生命と安全を脅かしている。教育に関わる者として私たちは、文部科学省に対して以下のことを直ちに実施するよう要求する。
要求事項
1.子どもに年20ミリの被ばくを強要する「福島県内の学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」(通知)を直ちに撤回すること。
2.放射能を心配させないことが大切だとする「放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ」を撤回すること。教育現場に配付している場合は、回収し廃棄すること。
以上
2011年5月( )日
呼びかけ団体 子どもに「教育への権利」を!大阪教育研究会
賛同団体・個人
被災障害者支援「ゆめ風基金」から、ボランティア募集の呼びかけです。
(以下、転載)
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転送転載歓迎! 「復旧ではなく復活だ!」
被災障害者救援ボランティアを募集します
☆大震災から2ヶ月たちました。
仙台http://blog.canpan.info/tasuketto/、
郡山http://www.arsvi.com/o/s-fukushima.htm、
盛岡http://20110311iwate.blog27.fc2.com/
の3カ所に設けられた被災地障害者支援センターは、避難所や地域を歩いて被災障害者のお話を伺い、生活上の困難な状況をお尋ねし、ニーズを把握してボランティアを派遣したり救援物資や介護用品を届けたりなどの救援活動を懸命に続けています。
活動が広がるにつれ、新たな障害者とのつながりが増え、埋もれさせられていた障害者のニーズも表面化しつつあります。
☆被災地では圧倒的に人手が足りません。
できれば1週間以上がありがたいですが、数日入れるという方もご連絡ください。
現地での障害者救援活動に参加いただける方は、
受付書http://blog-imgs-47.fc2.com/y/u/m/yumekaze21/volunteer.htm
にご記入の上、メールかFAXでお送りください。
(アドレス yumekaze@nifty.com FAX 06-6321-5662)
障害者の救援活動はまだ始まったばかりです。
「復旧ではなく復活だ!」
これは 阪神淡路大震災における障害者救援活動の合い言葉でした。
今回も 同様の発信となります。
「障害者市民の復活」にみなさまの力をお寄せください。
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被災障害者支援NPO法人ゆめ風基金 事務局
〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-14-1-108
TEL 06-6324-7702 FAX 06-6321-5662
http://homepage3.nifty.com/yumekaze/
「福島等の子どもたちの現状を考え、変えていく力を広げるために、ぜひお越しください。」
と、学習会の案内をいただいたので、情報を転載します。私も参加する予定です。
(以下、チラシから転載)
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「ストップ!子どもの被ばく」第2回学習会
お母さん・お父さん、教職員のみなさん、来てください。
放射線の子どもへの影響は、大人の何倍???
わかりにくい数字だけでごまかされないように
現実に起きている被ばくの事実を知ろう!
5月22日(日) 1:45~4:30
於・大阪市・生野区民センター(06-6716-3020)
[JR環状線「桃谷」駅(鶴橋と天王寺・寺田町の間)、南東12分]
(生野区役所向かい)
資料代 300円(20才未満は無料)
内容 ①(54分) DVD上映(村田三郎・阪南中央病院副院長インタビュー)
『被曝とは②-子どもの被曝・労働者の被曝-』(4/15発売)
②(30分) 報告「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」(予定)
『チェルノブイリ事故被ばくの子どもたちの現状』
③質疑・意見交流
○福島原発事故の目途が立たず放射性物質の放出が続く中で、政府を先頭に大丈夫・・・という居直りが続いています。文部科学省が基準値を20倍にして子どもの避難を拒否し、食品も「これぐらいは食べてもいい・・・」という意見がインターネットのブログ等でくり返されています。成長期までの子どもたちは、放射線の悪影響は大人とは違うという、原発賛成派の学者も含めて常識だったはずのことは、無視されたままです。4/14第1回学習会で樫本さんから学んだことを考えれば、食品を含む内部被曝による晩発制障害を防ぐために、子どもには大人とは別の基準がいるのではないでしょうか。
○数字だけを比べて考えていてもはっきりしません。既に起こってしまっている被ばくの事実を知ることが必要です。DVDインタビューの村田さんは、原発労働者の被ばく認定訴訟を支援してきた医師です。また、ロシアのNGO「ラディミチ~チェルノブイリの子どもたち」の代表が来日して4月末から全国で講演しました。その大阪集会を主催した市民団体「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」から来ていただき、20年にわたって支援・交流してきた、チェルノブイリ事故で被ばくした子どもたちの現状を伝えてもらいます。福島等の子どもたちの現状を考え、変えていく力を広げるために、ぜひお越しください。どなたでも歓迎です。
よびかけ・主催 子どもたちの人権と教育を考える大阪市ネットワーク
(事務局 090-1914-0158 笠松)
4月29日(金)、「THE PARTY “ちょうちょうのように”」というパーティーに出席。車いすユーザーの小学生、Rくんとともにマジックショーをさせていただいた。
このパーティーは、日本におけるインクルーシブ教育(障害のある子どもも、障害のない子どもも同じ教室でいっしょに学ぶ教育)研究の第一人者の先生が、3月で大学を定年退官されたのを記念して催されたもの。
“ちょうちょうのように”とは、この先生がずっとこだわってきた姿勢で、イタリアのニコラ・クオモという人の次のことばから来ているのだそうだ。「人が考えるのは、ピストルの弾のように<一直線に>考えるのではなく、ちょうちょうが飛ぶがごとく<無軌道にみえるように、実は無軌道に>考える」。
先生から参加者に向けたメッセージには、こう書かれていた。
「『ちょうちょうのように自由に羽ばたいていく』きっかけになるようなあつまりにしようと、仲間と計画しました」
「ちょうちょうのように自由に とは、どんな自由か、それは各自の考え方があっていいと思います。花から花へと甘い蜜を求めて飛びかう自由、気ままにさらに気ままにさすらう自由、古いしきたりを破って新しい世界へ飛びたっていく自由、いろいろあるでしょう。求めるのは<自由>です」
うーん、ステージに立った僕は、自由に羽ばたけたかな…。
先生がつくってこられた人のつながりを反映して、参加者は、いわゆる“重度”の知的障害のある人も、人工呼吸器をつけてストレッチャーに横になっている人も、障害のある人たちが半数以上を占めていただろうか。でも、みんなで撮った記念写真をあとで見ても、誰が「障害者」なのか、誰が「健常者」なのか、全くわからないのがおもしろい。
障害があってもなくても、誰も特別に保護されることもなく、のけ者にされることもなく、ありのままの個性を認められ、愛されて、その場を楽しんでいる。この世の中がなかなかたどりつけない「インクルーシブな社会」が、さりげなく、確かに存在していた。
思うに、「インクルーシブな社会」はけっして遠い理想ではなく、今すぐにでも実現できるものなのだ。ただ、“ちょうちょうのように”自由な発想さえあれば。
最後に蛇足だが、例によって、自分の記録のために、やった演目を記しておく。
1.チェンジングバッグから鳩出し
2.フラワーリング
3.バナナップル
4.9ボード
5.ドリームバッグ(三角シルクプロダクション)
6.マジックパンで三角シルクをレインボーシルクにブレンド
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