話題の本

「ともに学び、ともに生きる教育」関連の催し予定

お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』第2号 発売中!

Tomonimanabu2015_2 

※購入方法、詳しい内容は、こちらへ。
※第1号(2013年冬)も販売中。詳しくは、こちらへ。

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(随時更新)

*どなたでも参加できる催しを掲載しています。

【高校進学】と付けているのは、障害のある子どもの普通高校進学を支援する集会・催しです。高校進学に関心のある方、どうぞご参加ください。

2019年 

第35回DPI日本会議全国集会 in 松山
障害者権利条約に沿った社会へ~おいでんか、癒やしの愛媛に~

※詳しくは、DPI日本会議のホームページ参照

●日時:530日(木) 13:30~20:0031日(金) 9:30~16:30

●場所:松山市総合コミュニティセンター

●内容:31日(金) 13:30~16:30 分科会2.教育「障害者の高校進学について」 他

●料金:3000円(資料代)

PC文字通訳、手話通訳、点字資料、データ資料あり

●主催:特定非営利活動法人 DPI日本会議
          第35DPI日本会議全国集会in松山 実行委員会

障大連・保護者こんだん会

●日時:6月10日(月) 10:00~ 

●場所:大阪府障がい者社会参加促進センター

●主催:障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連)

高校問題を考える大阪連絡会 6月例会 【高校進学】

●日時:6月20日(木) 18:30~21:00

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」
    (大阪市西成区出城2-5-20)

第38回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会 【高校進学】
「みんなといっしょに高校へ!」

●日時:7月13日(土) 13:30~16:30

●場所:茨木市立障害福祉センター「ハートフル」4階 大会議室

●講師:豊能地区進路保障協議会事務局 荒井瞬さん
     大阪府教育庁支援教育課首席指導主事 三宅恭子さん

●料金:無料

※手話通訳あり

●主催:「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
 共催:地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会

高校問題を考える大阪連絡会 7月例会 【高校進学】

●日時:7月18日(木) 18:30~21:00

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」
    (大阪市西成区出城2-5-20)

第21回 「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会 【高校進学】

●日時:7月20日(土) 13:30~16:50

●場所:交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター「星の里いわふね」 研修室2

●内容:1、知的障害者を普通高校へ北河内連絡会の総会 13:30~14:00
    2、学習会 ①大阪府教育庁から 三宅恭子さん 14:00~14:40
          ②大阪府下の高校受験について 片岡次雄さん 14:40~15:10
          ③府立高校を卒業して 15:10~15:40
          ④フリ-ト-ク 16:00~16:40
          ⑤まとめ 16:40~16:50 

●主催:知的障害者を普通高校へ北河内連絡会

高校問題を考える大阪連絡会 8月例会 【高校進学】

●日時:8月22日(木) 18:30~21:00

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」
    (大阪市西成区出城2-5-20)

第19回障害児を普通学校へ・全国連絡会 全国交流集会 in ちば
「あたりまえにみんなのなかで」
〜勝手に決めないで!自分のことは自分で決めるから…〜

●日時:8月24日(土) 13:00~17:30(夕食交流会 ~20:00)、25日(日) 9:00~12:15

●場所:TKPガーデンシティ千葉(千葉市中央区問屋町1-45 カンデオホテルズ千葉内) 

●内容:24日(土) 全体会、講演(東京大学先端科学技術研究センター准教授 熊谷晋一郎さん)、分科会、夕食交流会
          25日(日)分科会、全体会

●料金:3000円(2日間) 1日参加2000円 高校生以下と介助者は無料 ※夕食交流会は別途

※保育あり 1000円(2日間) 1日500円

※全体会要約筆記あり

※事前に申込が必要

●主催:障害児を普通学校へ・全国連絡会
          障害児を普通学校へ・全国連絡会 全国交流集会inちば実行員会
          共に育つ教育を進める千葉県連絡会

高校問題を考える大阪連絡会 9月例会 【高校進学】

●日時:9月19日(木) 18:30~21:00

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」
    (大阪市西成区出城2-5-20)

TOPICS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『障害のある子どもの小学校入学ガイド Q&A』(大阪府版)

発行:大阪バリアフリーネットワーク
編集:「共に学び、共に生きる教育」日本一の大阪に!ネットワーク
    『障害のある子どもの小学校入学ガイド Q&A』編集委員会

保護者の方向けに無料で配布しています。
詳しくはお問い合わせください。
massugu.way@gmail.com まで(@を半角に変えてください)。

*冊子のPDFファイルを公開中→ http://swee.info/tomo/
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2019年5月 7日 (火)

誰もが地域で暮らすとは?~5/18(土)インクルネット西宮 映画「道草」上映会・パネルディスカッションの案内

兵庫県西宮市のインクルネット西宮から、総会・イベントの案内をいただきましたので、掲載します。

(チラシより)

インクルネット西宮主催 総会&イベント
映画「道草」上映会~誰もが地域で暮らすとは?~

日時 2019年5月18日(土) 13001630(受付は1215~)

会場 若竹生活文化会館 2F 第2・第3集会室(西宮市西福町15-12

第一部(13001330):2019年度総会
インクルネット西宮の活動を知れる総会です。映画上映会とセットで、会員以外の方もぜひご参加下さい!

第二部(13401630):映画「道草」上映会 & 宍戸監督とのパネルディスカッション
【映画ストーリー】「はみ出していく。よし、はみ出していこう。」
暮らしの場所を限られてきた人たちがいる。自閉症と重度の知的障害があり、自傷・他害といった行動障害がある人。
世間との間に線を引かれ、囲いの内へと隔てられた。そんな世界の閉塞を、軽やかなステップが突き破る。東京の街角で、介護者付きのひとり暮らしを送る人たち。タンポポの綿毛をとばしブランコに揺られ、季節を闊歩する。介護者とのせめぎ合いはユーモラスで、時にシリアスだ。
叫び、振り下ろされる拳に伝え難い思いがにじむ。関わることはしんどい。けど、関わらなくなることで私たちは縮む。
だから人はまた、人に近づいていく。
映画「道草」公式サイトより

定員70名先着順

参加費(会員1000円 非会員1300円) 中学生以上必要 小学生以下および介助者一名は無料

イベント後、同会場にてささやかな交流会あり

参加申込み必要 申込期限:5月10日(金)

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※チラシは、クリックしていただくと拡大します。

2019年4月30日 (火)

点数が取れなくても、あきらめないで!~北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会(5/12、大阪府摂津市)の案内 

障害のある子どもの中学卒業後の進路は、特別支援学校しかないと思っていませんか? 

いま大阪府立高校で学んでいる障害のある生徒は、2017年度で2700人(大阪府教育委員会『きょういくハンドブック』より)。“重度”といわれる障害のある生徒も、テストで点数をとるのが難しい生徒も、毎年、普通高校に進学し、ほかの生徒たちとともにあたりまえの高校生活を送っています。

障害のある生徒の高校進学の情報を伝える学習会を5月12日(日)、大阪府摂津市で行います。この春に府立高校を卒業した人とその親御さんに体験談を話していただたきます。子どもさん本人も、保護者も、学校の先生も、支援者も、高校進学に関心のある方は、お気軽にご参加ください。

(チラシより)

第37回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
点数が取れなくても、あきらめないで!

高校生活満喫の、本人の話を聞いてみよう!

“重度”といわれる「障害」のある生徒も、テストで点数をとるのが難しい生徒も、大阪では普通高校に進学し、他の生徒たちとともに学んでいます。実際どんな受験をして、高校生活を送っているのでしょうか?卒業生の、超ホット体験談をお聞きします。質問大歓迎!

日時:2019年5月12日(日)午後1時半~4時半

場所:摂津市立コミュニティプラザ3階 コンベンションホール(摂津市南千里丘5-35 Tel06-4860-9300  阪急京都線摂津市駅隣接)

参加費:無料(資料が必要な方は資料代300円) 

予約:不要 

手話通訳あり

保育はありませんが、お子さんといっしょに気軽にお越しください

お話予定:山内寛さんとお母さん(城東工科高校卒業生) 
     新居優太郎さんとお母さん(春日丘高校定時制卒業生)

※終了後、個別進路相談会を行います。

こんな疑問にも、お答えします!
・障害があっても勉強についていけるの?
・単位取得・進級・卒業は出来るの?
・先生は障害のある子を理解してくれるの?

主催:「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会

共催: 摂津市教職員組合

協賛:障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議 高校問題を考える大阪連絡会

後援:大阪府教育委員会 能勢町教育委員会 豊能町教育委員会 
   池田市教育委員会 箕面市教育委員会 豊中市教育委員会 
   吹田市教育委員会 摂津市教育委員会 茨木市教育委員会 
   高槻市教育委員会 島本町教育委員会Hoku_omote_3 

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2019年3月21日 (木)

学力テストの成績を先生の評価や学校予算に反映させる大阪市の方針に反対します

 この問題、市民一人ひとりが自分のことばで意見を言うことが大切だと思うので、私なりの意見を書いてみます。

ほかの市と順位を競うという発想がまちがっている

 子どもたちの学力を伸ばすことは大切だと思います。

 しかし、今回の方針は、そもそもの、全国学力テストの結果が政令指定都市で最下位だったから、そこから脱出しようという発想からまちがっています。

 だって、学力は子どもたち一人ひとりのものでしょう。大阪市全体の順位を上げるために、子どもたちががんばらないといけないなんて、おかしいじゃないですか。

 ほかの市と順位を競うという発想がまちがってるんです。次回、もし大阪市の順位が上がったとして、今度最下位になった別の市は、また最下位脱出のためにがんばるんですか。こんなの、どこまでいっても終わらないじゃないですか。

 今回の方針では「各学校に自校の偏差値を前年度から何ポイント上げるか目標設定させ」る(毎日新聞2019年1月29日付)そうですが、これ、学校に目標設定させると言っていますが、テストを受けるのは子どもたちですから、子どもたちに目標設定させるのと同じことですよね。

 子どもたちが学ぶ楽しさやわかる喜びを知って、その結果、偏差値が上がるのならともかく、先にこんな企業の営業ノルマみたいなのを課されて、それで楽しく勉強できるとは思えません。

テストで点数をとる力ばかり伸ばしてどうするのか


 そして、貧しいなぁと思うのは、今回の方針の中で言われている学力とは、結局、全国学力テストや大阪市の学力経年調査や大阪府のチャレンジテストで点数をとる力でしかないんですよね。

 学力って、もっと幅広く多様なものでしょう。

 大阪のまちづくりということを考えても、テストで点数をとる力ばかり伸ばして、どうするのかと思います。

 点数をとる人とともに、点数はとれなくても商売がうまいとか、点数はとれなくてもモノづくりが得意とか、点数はとれなくても人の気持ちに寄り添えるとか、点数はとれなくてもその人がいるだけで雰囲気が明るくなるとか、そんないろんな人たちがいてこそ、そのまちは強く豊かになるのではないでしょうか。

点数をものさしにして子どもを格付けするもの


 私が声を大にして言いたいのは、この問題は、子どもを主体にして考えないといけないということです。

 なぜなら、テストを受けて結果を出すことを求められているのは、市長でも、教育委員会でも、学校の先生でもなく、いま小・中学校で学んでいる児童・生徒たちですから。当事者は子どもたちです。

 当事者の子どもたちの側に立って今回の方針をみたとき、これは、先生や学校を査定すると言いながら、実は、子どもを査定するものなのだと気づきます。

 子どもにテストの点数をとらせたということだけで、その先生は価値が高いとして高評価をつけ、給料を上げる。テストの点数をとらせたということだけで、その学校は価値が高いとして予算を多く配分する。それはすなわち、点数をとる子どもは価値が高くて、点数をとらない子どもは価値が低いと言っているのと同じです。

 すべての子どもが等しく尊重されるべき学校教育において、こんなことはあってはならないでしょう。テストの点数をものさしにして子どもたちを格付けするのだと、行政のトップと教育委員会が堂々と宣言していることを、私はおそろしいと思います。

多様性のある社会を生きていくために必要な「学力」とは

 大阪市の小・中学校では、“最重度“といわれる子どもも含めて、さまざまな障害のある子どもたちが学んでいます。そのなかには、どれだけがんばっても、全国学力テストや大阪市の学力経年調査や大阪府のチャレンジテストで点数をとれない子どもたちがいます。そもそも、テストの対象から外されている場合もあります。

 そうした「点数をとらない」子どもたちを含んだ教育は価値が低いというのでしょうか。いや、そんなことはないはずです。

 障害のある子どもとその周りの子どもたちは、いっしょに過ごすなかで、人それぞれのちがいをあたりまえに認め合えばいいということや、コミュニケーションの方法はことばで話すだけでなく多様であることや、おたがいに「できない」ことがあっても助け合えばともに豊かに生きていけることなどを、身をもって学んでいます。

 こうした学びこそが、テストの点数にはつながらなくても、これからの多様性のある社会を生きていくために必要な「学力」なのだと思います。

 しかし、大阪市の今回の方針では、テストで点数をとることがいちばん価値のあることで、こうした学びは二の次でよいとしていることになります。それは教育の大切な部分を失わせてしまうのではないでしょうか。

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2019年3月15日 (金)

要望書への団体・個人賛同をお願いします~吉村市長と大阪市教委は、大阪市議会教育子ども委員会での「学力テストの結果を教員給与などへ反映させる吉村市長・大阪市教委の方針の見直しを求める陳情書」採択を尊重し、新方針を撤回することを求めます。

「子どもをテストで追いつめるな!市民の会」からの賛同の呼びかけです。

大阪市が今回打ち出した方針は、これが実行されれば、大阪市の小・中学校の「ともに学び、ともに育つ」教育に悪影響をおよぼすと思われ、また、この動きは他の地域にも広がっていく可能性があります。

長文ですが、みなさま、どうかお読みいただき、要望書への賛同をお願いします。賛同は団体でも個人でもできます。しめきりは3月20日(水)までです。

なお、要望書の中に出てくる「陳情書」の内容はこちらで読めます。

(以下、子どもをテストで追いつめるな!市民の会からの呼びかけ)

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 要望書への団体・個人賛同をお願いします
吉村市長と大阪市教委は、大阪市議会教育子ども委員会での「学力テストの結果を教員給与などへ反映させる吉村市長・大阪市教委の方針の見直しを求める陳情書」採択を尊重し、新方針を撤回することを求めます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 2月18日、教育子ども委員会で学力テストの結果を校長・教員給与などへ反映させることに反対する陳情書が自民・公明・共産・「いくの」の賛成多数で採択されました。教育子ども委員会の中で議員は、学力テストを校長評価・給与に反映することを厳しく批判しました。また、学力テストの結果を直接、教員評価・給与に反映しないとしても、校長を通じた人事評価によって、教員にも大きな影響を及ぼすのではないかと懸念を表明しました。さらに、講師不足や多忙化で教員が子どもに寄り添えなくなっている、学力低下を学校の責任にせず、まず教育委員会が責任を取るべきではないのかという厳しい指摘もありました。1月29日の大阪市総合教育会議の中で大阪市教委が提案した新方針に対して明確にノーの意志を示したのです。

大阪市教育委員会議で9回も審議しているにも関わらずその内容は全て非公開で、学校現場、保護者、子ども、市民に秘密裏に進めています。試行実施1が月前になっても制度の具体案が公表されていません。それでも吉村市長と大阪市教委は、4月からの試行実施をあきらめていません。

至急、吉村市長と大阪市教委に対して陳情書を尊重し、試行実施を撤回することを求めたいと思っています。
3月22日に要望書の提出行動を考えています。
それまでに出来るだけ多くの団体・個人賛同を集めたいと思っています。
ぜひ、ご協力をお願いします。

■下記の要望書への団体・個人賛同を呼びかけます。

◇団体賛同の場合
  団体名をお知らせください。

◇個人賛同の場合
  お名前
  お立場(教職員、保護者、生徒、学生、研究者、弁護士、市民など)
   できればで結構です。
  お名前の公表(インターネットを含む)の有無

◇締め切りは3月20日(水)

◇送り先
  メール iga@mue.biglobe.ne.jp(※@を半角に変えてください)
  FAX 06(6797)6704

◇PC・スマホ用署名ページ
https://web.user-page.jp/new_form/?prm=cd89552125%2C11-0583fb

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要望書

吉村市長と大阪市教委は、大阪市議会教育子ども委員会での「学力テストの結果を教員給与などへ反映させる吉村市長・大阪市教委の方針の見直しを求める陳情書」採択を尊重し、新方針を撤回することを求めます。

 2月18日、教育子ども委員会で学力テストの結果を校長・教員給与などへ反映させることに反対する陳情書が自民・公明・共産・「いくの」の賛成多数で採択されました。教育子ども委員会の中で議員は、学力テストを校長評価・給与に反映することを厳しく批判しました。また、学力テストの結果を直接、教員評価・給与に反映しないとしても、校長を通じた人事評価によって、教員にも大きな影響を及ぼすのではないかと懸念を表明しました。さらに、講師不足や多忙化で教員が子どもに寄り添えなくなっている、学力低下を学校の責任にせず、まず教育委員会が責任を取るべきではないのかという厳しい指摘もありました。1月29日の大阪市総合教育会議の中で大阪市教委が提案した新方針に対して明確にノーの意志を示したのです。

 大阪市教委方針は、校長・教員の人事評価にとどまらず、学校をテスト偏重にし、子どもたちをテスト漬けにしていくものです。最も被害を被るのは子どもたちです。すでに大阪市の中学校では、全国学力テストに加え、高校入試の内申点に反映される大阪府チャレンジテスト(中1・2・3)と大阪市統一テスト(中3)、各学期に行われる中間・期末テスト、英語力調査(英検IBA)、実力テストなど、他府県に比べて突出してテスト漬けになっています。授業はテスト時間を確保するために速く進められたり、通常の授業を削ってテスト対策授業が行われたりしています。全ての子どもに「分かる授業」を行うには丁寧さと丹念さが必要であるにもかかわらず、それと逆行することが起きています。
 小学校では、各単元テストに加えて、小学3年~6年生まで大阪市経年テスト(国・算・理・社)を実施しています。9歳の子どもたちから全国学テと同様の強い緊張感とストレスを与えています。小学3年生から毎年、4教科の学力テストを実施しているのは、大阪市と横浜市、京都市だけです。

 大阪市教委方針は、子どもたちに競争主義の価値観を浸透させ、障がいのある子どもも含め、ともに学びともに育つ教育、人権や共生を大切にする教育を弱めていき、そうした教育に取り組む余地を学校からなくしていくことになるのではないでしょうか。全国学テやチャレンジテスト・経年テストの学校正答率をあげるために、障がいのある子どもをテストから排除するケースが明らかとなっています。
 これほどまでにテストとテスト対策が増えている中で、自分たちのテストの結果が校長・教員の人事評価や給与、学校予算にまで反映されるとなると、子どもたちの不安やストレスはこれまで以上に高まることが考えられます。ここ数年、大阪市の小中学校では不登校率が全国と比べて高く、とりわけ中学校の不登校率は2017年度で5.1%であり、20人にひとりが不登校となっています。大阪市の学校が、子どもたちにとってますます息苦しい場所になり、その結果、不登校の子どもの数も増加すると考えられます。

 全国学力テストが始まって12年。全国学テの結果を巡る順位競争が激しくなり、自治体独自の学力テストも広がっています。学力テストの点数競争がますます熾烈化しています。
 このような状況の中で全国学力テストで上位にある福井県では、県議会で中学生の「自殺」を契機に「福井県の教育行政の根本的見直しを求める意見書」(2017年12月19日)を採択しました。その中では、「学校の対応が問題とされた背景には、学力を求めるあまりの業務多忙もしくは教育目的を取り違えることにより、教員が子どもたちに適切に対応する精神的なゆとりを失っている状況があったのではないかと懸念するものである。このような状況は池田町だけにとどまらず、『学力日本一』を維持することが本県全域において教育現場に無言のプレッシャーを与え、教員、生徒双方のストレスの要因となっていると考える。これでは、多様化する子どもたちの特性に合わせた教育は困難と言わざるを得ない。」と指摘しています。
 現在、都道府県・政令指定市において、独自の学力テストは約70%の地域で実施しています。しかし、2018年度から見直す動きが広がり始めています。長野県と奈良県で廃止、神奈川県と岐阜県(来年度以降は検討中)は休止、広島県はテストをやめ質問紙調査のみ実施、札幌市は毎年実施を数年に1度の実施へと。佐賀県では、2019年度から学校現場の負担を軽減するために廃止することを決めました。
 学力至上主義と競争主義の弊害が広がり、それを見直そうという動きが出てきている中で、大阪市教委の新方針は、独自の学力テストを全国学テと連動させ、その結果向上に邁進しようとしているのです。

 現在、吉村市長と大阪市教委は、今年4月からの試行実施、2020年度からの本格実施、2021年度からの給与反映の方針を変えていません。しかし、大阪市教委は、昨年8月の吉村市長の方針表明からすでに9回も教育委員会議で審議しているにも関わらず、2月下旬の段階でいまだに具体化できていません。そのうえ、この9回の審議は全て非公開で行われました。学校現場、保護者、子ども、市民に秘密裏に進めているのは、試行案が誰から見ても納得できないものであることを彼ら自身が自覚しているからです。にもかかわらず、吉村市長の強引な「とにかく全国学力テストの順位を上げろ!」という要求に応えるために、市教委は問題だらけの試行に突き進もうとしているのです。

 このような状況の中で教育子ども委員会で「陳情書」が採択されたのです。私たちは、大阪市教委が今回の陳情書採択を重く受け止め、新方針を撤回するよう強く求めます。 

2019年2月26日

■呼びかけ団体 
子どもをテストで追いつめるな!市民の会

2019年3月12日 (火)

みんなといっしょに高校へ行きたい!~3/23(土) 「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会(守口市)の案内

「知的障害者を普通高校へ北河内連絡会」が主催する、障害のある生徒の高校進学についての学習会の案内です。

(チラシより)

第20回 「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
「みんなといっしょに高校へ行きたい!」

重度の障害生徒が普通の高校に通っていると聞きましたが…
受験制度の変更(前後期や内申点)に伴う影響は???
受験時の配慮って、どんな配慮がしてもらえるの?
「知的障がい生徒自立支援コース」???「共生推進教室」???
倍率は? テストは?  進級や卒業は大丈夫?

大切なのは情報を知ること、交流すること。進路相談もあります。

とき:2019年3月23日(土)午後1時30分~5時

ところ: 守口市中部エリアコミュニティセンター小会議室1・2
   守口市京阪本通2-5-5 ℡ 06-6991-0318 ※市役所西側駐車場が割引が大きい
   京阪電車守口市駅より徒歩5分 地下鉄谷町線守口駅より徒歩6分
   ※守口市役所と同じ建物です。

内 容

(1)ホンネで語ろう、父親の「子育て・悩み」体験談 
  みんなで聞きたいお父ちゃんの子育てばなし
コ-ディネ-タ-:新居大作さん(枚方市)
パネラ-役の親父さん:西田史郎さん (和泉市)、石橋進一さん (寝屋川市)、中井敬明さん (河内長野市)

(2)フリートーク もっと質問したいこと、話したいこと

(3)障害のある生徒の高校受験について
  今年度の高校受験の経過と結果の報告、来年度の受験に向けて

※学習会終了後、どんな小さな疑問にも答える進路相談会を開きます。

参加費:無料

“知的障害者を普通高校へ北河内連絡会”ホームページもご覧くださいhttp://kitakawachi.main.jp/

主 催 知的障害者を普通高校へ北河内連絡会
共 催 寝屋川市の義務教育における医療的ケアを考える会
後 援 大阪府教育委員会

Kita

※チラシはクリックしていただくと拡大します。

2019年2月28日 (木)

「地域で暮らす~フルインクルージョンを目指すには?~」 3/9(土) インクルーシブ教育プロジェクト西宮 学習会の案内

兵庫県西宮市のメインストリーム協会で行われる学習会の案内です。

(チラシより)

インクルーシブ教育プロジェクト西宮(IPN)主催 学習会
「地域で暮らす~フルインクルージョンを目指すには?~」

日時 2019年3月9日(土) 13:30~17:00

会場 メインストリーム協会 1F

第一部(13:30~):海老原宏美さん講演会
第二部(15:30~):西宮市で障害児を育てるお母さんたちとパネルディスカッション
17:30より、ささやかな交流会もあり(参加費1000円) 交流会もご参加の際は、お知らせ下さい。

申込み必要

【なぜ、インクルーシブ教育が必要か?】
「障害者に対する差別や偏見、間違った先入観は、小さい頃から分けられている環境が生み出しているのでは?」と私たちは考えています。
障害者権利条約の理念を基にしたインクルーシブ教育が実現し、世の中の障害者差別がなくなる社会を目指して活動しています。

参加お申込み&お問い合わせ
インクルーシブプロジェクト西宮(メインストリーム協会内)
E-Mail  info@jpn.cilmsa.com(※@を半角に変えてください)
AAddress 兵庫県西宮市西福町9-3
Call 0798-66-5122(鍛治、数矢)
URL http://www.cilmsa.com/

Mainstream1

Mainstream2

チラシは、クリックしていただくと拡大します。

2019年2月13日 (水)

お茶を飲みながら、話しませんか?~2/26(火) インクルーシブ教育をすすめるネットワークin西宮 第2回茶話会の案内

「インクルーシブ教育をすすめるネットワークin西宮」が主催する第2回茶話会の案内です。

参加申し込み・問い合わせの連絡先はチラシの画像をご覧ください。

(チラシより)

インクルーシブ教育をすすめるネットワークin西宮 第2回茶話会

いろんな配慮や支援を受けて こんな学校生活をおくれます!

障害があると、みんなと一緒に学べない、と思っていませんか? 地域の通常の学級で学ぶ選択肢もあるんです。お茶を飲みながら、話しませんか?

日時 2019年2月26日(火) 10:00~11:30

場所 西宮市総合福祉センター 本館4階 研修室A2

事例紹介 目良知美(地域の通常学級に通う医療的ケアのある小3女子の母)

参加費 200円(会員無料)

障害があってもみんなと一緒に学べるの?
日々の学校生活の様子は?
何を大切に毎日を過ごしている?
困ることもたくさんあるでしょ?

お母さんの話を聞きながら「友達と共に学び育つ」とはどういうことか一緒に考えましょう!

簡単なお茶、お菓子を用意しますので、ママ友と話す気分で来てください
同じ部屋でのお子さまの見守りを行います
このような幼稚園や学校生活に興味のある方ならどなたでも歓迎です

Inclenishinomiya

※チラシは、クリックしていただくと拡大します。

2019年1月26日 (土)

毎年恒例! 2/9(土) インクルーシブ教育を考えるシンポジウム(大阪府豊中市)の案内

毎年恒例、大阪府豊中市の「インクルーシブ教育を考えるシンポジウム」の案内をいただきましたので、情報掲載します。

(チラシより)

第17回 インクルーシブ教育を考えるシンポジウム 2019

豊中では40年近くにわたり、「障害」のある子もない子も地域の学校で、同じクラスでともに生活し、ともに学び、ともに育つことを大切にした教育を進めてきました。
2014年に「障害者権利条約」が批准され、2016年には「障害者差別解消法」が施行されるなど、「共生社会」の実現に向けた具体なとりくみがさらに求められています。豊中市においても「障害」を理由とする差別の解消に向けたとりくみが継続されています。改めて「ともに生き、ともに学び、ともに育つ」教育の意義をふまえ、「共生社会」の実現と地域の学校で「ともに学ぶ」ことの大切さを一緒に考えていきたいと思います。

とき 2月9日(土) 午後1時30分~4時30分〈受付:午後1時~〉

ところ 豊中市立大池小学校 体育館(豊中市本町1-7-12 阪急宝塚線「豊中駅」下車 東へ約100m)

第一部 講演
「ともに生き、ともに学び、ともに育つ」教育と地域共生社会 ~インクルーシブ教育の新たな使命を考える~
講師 落合俊郎さん(大和大学 教育学部 教授)

第二部 パネルディスカッション
コーディネーター 遠藤哲也さん(毎日新聞社「点字毎日」編集長)
パネリスト 落合俊郎さん(大和大学 教育学部 教授)
     上田哲郎さん(豊中市障害者自立センター 管理者)
     青木康二さん(保護者/親の会)
     金澤瑞英さん(豊中市立豊島西小学校教員)

入場無料

※会場には駐車場がありませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。

主催:豊中市教職員組合、毎日新聞社

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※チラシは、クリックしていただくと拡大します。

2018年12月 5日 (水)

みんなと一緒に学ぶこと・みんなと一緒に生きること~1/20(日) 映画「みんなの学校」無料上映会&シンポジウム(大阪市北区)の案内

大阪市北区社会福祉協議会とSunny ones(旧ダウン症児親の会 Sunny)、インクルーシブ教育をすすめる会が開催する「みんなの学校」上映会&シンポジウムの案内です。

(チラシより)

映画「みんなの学校」無料上映会&シンポジウム
みんなと一緒に学ぶこと・みんなと一緒に生きること~インクルーシブな社会を考える~


2019年1月20日(日)(開場11時45分)

会場:北区民センター(大阪市北区扇町2-1-27)

定員:500名(申込不要)

【第一部】12:15~14:10 映画「みんなの学校」上映(106分) バリアフリー版(字幕・副音声入り)

【第二部】14:25~16:15 シンポジウム(2部からご参加の方は、14:10開場になります)
木村泰子氏(大阪市立大空小学校 初代校長)
水本 洋氏(公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院 小児科未熟児新生児部門部長)
鈴東裕己氏(Ring代表、大阪市北区ボランティア・市民活動センター運営委員長、SMA(脊髄性筋萎縮症)家族の会役員)
大水千佳氏(社会福祉法人みおつくし福祉会 長柄保育園 園長)
進行:迫川 緑氏(関西テレビ放送株式会社 映画「みんなの学校」企画)

シンポジウム手話通訳あり

一時保育あり 1000円 ※事前申込 定員15名(2歳~未就学児) 1/7(月)より受付開始

主催:社会福祉法人 大阪市北区社会福祉協議会
共催:特定非営利活動法人 Sunny ones(大阪市申請中)〈旧ダウン症児親の会 Sunny〉
   インクルーシブ教育をすすめる会
協力:アニマート・グループ関西株式会社
後援:北区民生委員児童委員協議会・大阪市教育委員会・関西テレビ放送株式会社

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※チラシはクリックしていただくと拡大します。

«いろんな配慮や支援を受けて こんな学校生活をおくれます!~11/30(金) インクルーシブ教育ををすすめるネットワーク in 西宮 第1回茶話会の案内

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