話題の本

「ともに学び、ともに生きる教育」関連の催し予定

お知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雑誌『ともにまなぶ ともにいきる』第2号 発売中!

Tomonimanabu2015_2 

※購入方法、詳しい内容は、こちらへ。
※第1号(2013年冬)も販売中。詳しくは、こちらへ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(随時更新)

*どなたでも参加できる催しを掲載しています。

【高校進学】と付けているのは、障害のある子どもの普通高校進学を支援する集会・催しです。高校進学に関心のある方、どうぞご参加ください。

2018年

南大阪・障害のある子どもの学校生活を考える学習会 Part23

※詳しくは、こちら

●日時:12月15日(土) 13:30~16:30

●場所:大阪府立障がい者交流促進センター「ファインプラザ大阪」  3階 第2研修室

●テーマ:母が語るおーちゃん

●料金:無料

※保育あり(要申し込み)

●主催:南大阪障害のある子どもの学校生活を考える会
 共催:高校問題を考える大阪連絡会

2019年

高校問題を考える大阪連絡会 1月例会 【高校進学】

●日時:1月10日(木) 18:30~21:00

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」
    (大阪市西成区出城2-5-20)

南大阪・障害のある子どもの学校生活を考える学習会 Part24

●日時:1月19日(土) 13:30~16:30

●場所:大阪府立障がい者交流促進センター「ファインプラザ大阪」  3階 第2研修室

●テーマ:自由に語り合いましょう

●料金:無料

※保育あり(要申し込み)

●主催:南大阪障害のある子どもの学校生活を考える会
 共催:高校問題を考える大阪連絡会

映画「みんなの学校」無料上映会&シンポジウム

※詳しくは、こちら

●日時:1月20日(日) 12:15~16:15

●場所:大阪市立北区民センター(大阪市北区扇町2-1−27)

●内容:第一部 12:15~14:10 映画「みんなの学校」上映

    第二部 14:25~16:15 シンポジウム

●料金:無料

※映画はバリアフリー版(字幕・副音声入り)、シンポジウムは手話通訳あり

●主催:社会福祉法人 大阪市北区社会福祉協議会
 共催:特定非営利活動法人 Sunny ones(大阪市申請中)、インクルーシブ教育をすすめる会

知的障害者を普通高校へ北河内連絡会 1月定例会 【高校進学】

●日時:1月27日(日) 13:30~17:00

●場所:寝屋川市民会館 4階 13会議室(京阪寝屋川市駅下車、東へ10分程歩く)
    電話 072-823-1221 駐車場あり

●内容:①今年の高校受験をめぐって
    ②3学期が始まって、子どもの生活と学校─来年度は、どうするか
    ③「医療的ケア」のいる子ども達を巡って
    ④卒業後の進路や生活
    ⑤その他何でも

●料金:1家族:100円

●主催:知的障害者を普通高校へ北河内連絡会  

障大連・保護者こんだん会

●日時:2月4日(月) 10:00~ 

●場所:大阪府障がい者社会参加促進センター

●主催:障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連) 

高校問題を考える大阪連絡会 2月例会 【高校進学】

●日時:2月13日(水) 18:30~21:00

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」
    (大阪市西成区出城2-5-20)

高校問題を考える大阪連絡会 3月例会 【高校進学】

●日時:3月20日(水) 18:30~21:00

●場所:大阪市社会福祉研修・情報センター「ウェルおおさか」
    (大阪市西成区出城2-5-20)  

TOPICS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『障害のある子どもの小学校入学ガイド Q&A』(大阪府版)

発行:大阪バリアフリーネットワーク
編集:「共に学び、共に生きる教育」日本一の大阪に!ネットワーク
    『障害のある子どもの小学校入学ガイド Q&A』編集委員会

保護者の方向けに無料で配布しています。
詳しくはお問い合わせください。
massugu.way@gmail.com まで(@を半角に変えてください)。

*冊子のPDFファイルを公開中→ http://swee.info/tomo/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2018年12月 5日 (水)

みんなと一緒に学ぶこと・みんなと一緒に生きること~1/20(日) 映画「みんなの学校」無料上映会&シンポジウム(大阪市北区)の案内

大阪市北区社会福祉協議会とSunny ones(旧ダウン症児親の会 Sunny)、インクルーシブ教育をすすめる会が開催する「みんなの学校」上映会&シンポジウムの案内です。

(チラシより)

映画「みんなの学校」無料上映会&シンポジウム
みんなと一緒に学ぶこと・みんなと一緒に生きること~インクルーシブな社会を考える~


2019年1月20日(日)(開場11時45分)

会場:北区民センター(大阪市北区扇町2-1-27)

定員:500名(申込不要)

【第一部】12:15~14:10 映画「みんなの学校」上映(106分) バリアフリー版(字幕・副音声入り)

【第二部】14:25~16:15 シンポジウム(2部からご参加の方は、14:10開場になります)
木村泰子氏(大阪市立大空小学校 初代校長)
水本 洋氏(公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院 小児科未熟児新生児部門部長)
鈴東裕己氏(Ring代表、大阪市北区ボランティア・市民活動センター運営委員長、SMA(脊髄性筋萎縮症)家族の会役員)
大水千佳氏(社会福祉法人みおつくし福祉会 長柄保育園 園長)
進行:迫川 緑氏(関西テレビ放送株式会社 映画「みんなの学校」企画)

シンポジウム手話通訳あり

一時保育あり 1000円 ※事前申込 定員15名(2歳~未就学児) 1/7(月)より受付開始

主催:社会福祉法人 大阪市北区社会福祉協議会
共催:特定非営利活動法人 Sunny ones(大阪市申請中)〈旧ダウン症児親の会 Sunny〉
   インクルーシブ教育をすすめる会
協力:アニマート・グループ関西株式会社
後援:北区民生委員児童委員協議会・大阪市教育委員会・関西テレビ放送株式会社

Minnano1

Minnano2

※チラシはクリックしていただくと拡大します。

2018年11月26日 (月)

いろんな配慮や支援を受けて こんな学校生活をおくれます!~11/30(金) インクルーシブ教育ををすすめるネットワーク in 西宮 第1回茶話会の案内

兵庫県西宮市の「インクルーシブ教育をすすめるネットワーク in 西宮」が主催するイベント(茶話会)の案内です。

(チラシより)

インクルーシブ教育をすすめるネットワーク in 西宮 第1回茶話会
「いろんな配慮や支援を受けて こんな学校生活をおくれます!」

障害があると、みんなと一緒に学べない、と思っていませんか?
地域の通常の学級で学ぶ選択肢もあるんです。
お茶を飲みながら、話しませんか?

日時:2018年11月30日(金)10:00~12:00

会場:西宮市総合福祉センター 本館4階 和室

事例紹介:奥村真理子さん(地域の通常学級に通う小2男子のママ)

参加費無料

簡単なお茶、お菓子を用意しますので、ママ友と話す気分で来てください
同じ部屋でのお子さまの見守りを行います
このような幼稚園や学校生活に興味のある方ならどなたでも歓迎です

申し込み必要

お申込み・お問い合わせ 
インクルーシブ教育をすすめるネットワーク in 西宮

Inclunetnishinomiya

2018年10月30日 (火)

「みんなで聞きたい お父ちゃんの子育てばなし」 11/24(土) 子育て・教育講演会(豊中市)の案内

大阪府豊中市の『「障害」児・者の生活と進路を考える会』が主催する子育て・教育講演会の案内をいただきましたので、掲載します。

テーマは「お父ちゃんの子育てばなし」。豊中市在住の障害のある子どもの父親3人によるパネルディスカッションです。コーディネーターも、人口呼吸器ユーザーの子どもの父親がつとめます。

(チラシより)

第6回「子育て・教育講演会」

ホンネで語ろう、父親の「子育て/悩み」体験談
みんなで聞きたい お父ちゃんの子育てばなし

子育て真っ最中のみなさん、そして教職員のみなさん。
私たちはこれまで5回にわたり、東京など各地で「ともに生きる」教育の歩んできた困難な道のりや、1970年代当時の豊中の「ともに生きる教育」の歴史を学び、昨年は豊中の現状と課題を、率直に語りあいました。
今回は普段聞く機会のない「お父ちゃんの子育て」を、パネルディカッション形式で、みんなで語り合いたいと思います。

日時:2018年11月24日(土)13:30~16:30

場所:くらしかん3階 イベントホール(豊中市北桜塚2丁目2番1号)

入場無料・予約不要

手話通訳あり

主催:「障害」児・者の生活と進路を考える会
共催:豊中市教職員組合
後援:豊中市・豊中市教育委員会

この事業は日本教育公務員弘済会大阪支部の奨励金を受けています

Cci20181021 

※チラシは、クリックしていただくと拡大します。

2018年10月12日 (金)

聞いてみよう! 障害のある子の受験体験と高校生活~10/20(土) 第36回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会(大阪府池田市)の案内

障害のある子どもの高校進学についての学習会が10月20日(土)、大阪府池田市で行われます。

障害のある生徒の中学卒業後の進路は特別支援学校しかないと思われがちですが、けっしてそんなことはありません。

現在、大阪の府立高校で学んでいる、障害によって配慮を要する生徒は約2700人(2017年度、大阪府教育庁「きょういくハンドブックより)。重度といわれる障害のある生徒も、医療的ケアが必要な生徒も、毎年、普通高校に進学し、あたりまえの高校生活を送っています。

高校進学に関心のある方はどなたでも、お気軽にご参加ください。

(チラシより)

第36回 北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会
「聞いてみよう! 障害のある子の受験体験と高校生活」

日時:2018年10月20日(土) 午後1時半~4時半

場所:池田駅前南会館4号室(阪急池田駅直結・サンシティ池田2階)

参加費:無料(資料が必要な方は資料代300円)

“重度”といわれる「障害」のある生徒も、テストで点数をとるのが難しい生徒も、普通高校に進学し、他の生徒たちとともに学んでいます。みんな、どんな受験をし、高校生活を送っているのでしょうか?この春、府立高校に入学したご本人たちと、その父母等の「関係者」から、具体的な話が直接聞けます!

※終了後、個別進路相談会を行います。

予約不要 
手話通訳あり
保育はありませんが、お子さんといっしょに気軽にお越しください。

主催:「障害」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
共催: ライフサポートネットワークいけだ

協賛:障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議 高校問題を考える大阪連絡会

後援:大阪府教育委員会 能勢町教育委員会 豊能町教育委員会 池田市教育委員会 箕面市教育委員会 豊中市教育委員会 吹田市教育委員会 摂津市教育委員会 茨木市教育委員会 高槻市教育委員会 島本町教育委員会

Hoku10_1

Hoku10_2001

2018年10月 6日 (土)

「母が語るおーちゃん」~12/15(土) 南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会(堺市)の案内

今回で23回目となる、大阪府堺市で行われている「南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会」の案内です。

(以下、チラシより)

南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会 Part23

とき:2018年12月15日(土) 午後1時30分~午後4時30分

ところ:大阪府立障がい者交流促進センター ファインプラザ大阪 3階 第2研修室

テーマ:母が語るおーちゃん

3歳で発達障害、7歳で自閉症と診断されたおーちゃん。
保育所・小学校・中学校・大阪府立高校を卒業、大阪市立デザイン研究所を卒業した現在は?
前半はおーちゃんの小学校時代を中心に「おーちゃんの生活」をお母さんに語って頂き、後半は参加した皆さんからいろいろな話を聞かせて頂きます。

参加費:無料

申し込み:不要

保育あり:保育室は、2階和室1です。

保育をご希望の方は、12月9日(日)までに ①お名前、②連絡先、③お子さんの年齢、④配慮すべきこと、を明記し、下記問合せ先までお申し込みください(保育要員の都合上、早いご連絡が助かります)。
緊急に参加が決まったときは当日の申込も受け付けます。
保育なしでお子様と一緒に参加することも歓迎です。

主催:南大阪障害のある子どもの学校生活を考える会
共催:高校問題を考える大阪連絡会

※問い合わせ先・保育の申し込み先については、下に掲載しているチラシをご覧ください。

Ohchan1

Ohchan2

2018年9月17日 (月)

9/25(火) 学力テストの教員評価・ボーナス反映に反対する集会実行委員会への参加の呼びかけ

このたびの大阪市長による全国学力テストの結果を教員の評価とボーナスに反映しようという方針は、大阪市の「ともに学び、ともに育つ」教育にも深刻な悪影響を与えると思われます。

現在、この方針に反対する集会が12月に企画されており、そのための実行委員会(9月25日)への参加が呼びかけられています。

呼びかけ団体からの呼びかけ文を下記に転載しますので、関心のある方はぜひ実行委員会にご参加ください。

*****************************

子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会の伊賀です。

今、大阪市の学校が重大な岐路に立っています。

吉村市長と大森特別顧問が中心となって、教育委員会を巻き込みながら学力テストの教員・校長の人事評価とボーナスに反映させる新たな教職員人事給与制度を作りあげようとしています。

このような人事評評価制度は全国にも例がなく、学校教育全体をテスト結果を指標に再編することをねらっており、このような学校教育からはじかれる子どもたちが生まれることは必至です。

私たちは、このような方針を何としてもつぶしたいと思います。

そのためには、大きな反対の声、世論がどうしても必要です。

以下の呼びかけに賛同して頂き、多くの皆さんが実行委員会に参加してくださることを訴えます。

<呼びかけ>
9月14日の大阪市総合教育会議では、8月2日に吉村市長が提案した全国学テを校長・教員の人事評価・ボーナスに反映させるとした方針について議論されました。大森特別顧問は、文科省から全国学テを教員評価・ボーナスに反映させることに慎重な意見が出ていることに対応してか、大阪市で実施している中1・2・3のチャレンジテスト、中3の大阪市統一テスト、小3から小6の大阪市経年テスト(大阪市版学力テスト)の結果を教員評価・ボーナスに反映させる案を提案しました。校長評価には、全国学テを活用することもあわせて提案しています。大森案は全国学テの活用を提案した吉村案以上に、学校教育全体をテスト結果の向上に縛り付ける内容でとなっており、学校への影響は極めて高くなると言えます。今後、大阪市教育委員会は、この大森案を軸に具体的な制度設計を進めるとしています。吉村市長と大森不二雄特別顧問が、慎重な教育委員を押し切った会議となりました。

吉村市長は、来年度から試行をはじめ、2020年度には本格実施、2021年度の給与反映を狙っています。従って、試行に向けた制度設計は今年中に行われる可能性が高くなっています。これほど教育を学力テストの結果向上のみにゆがめる政策は全国でも例がありません。早急に反対の大きな声をつくりだし、世論化することが重要になっています。

そこで、12月22日(土)午後に学力テストの教員評価・給与への反映に反対する大きな集会を開きたいと思っています。緊急ですが、そのための実行委員会を以下の日程で開催したいと思います。

この問題に関心をお持ちの団体・個人の皆さんの参加を呼びかけます。よろしくお願いします。

子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会

■□■□■□■□■□■□■□■□
学力テストの教員評価・ボーナス反映に反対!
12.22集会実行委員会(仮称)
■□■□■□■□■□■□■□■□

■日時 9月25日(火)20:00~21:00

   19:00~20:00までは教科書大阪連絡会の会議。ここから参加して頂いて結構です。


■場所 エルおおさか 南75

■呼びかけ 子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会

■問い合わせ iga@mue.biglobe.ne.jp(@を半角に変えてください)

2018年8月17日 (金)

障害のある生徒の高校生活って…~9/8(土) 南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会(堺市)の案内

保育付きです。保育の申し込みについては、チラシの画像をご覧ください。

(チラシより)

南大阪 障害のある子どもの学校生活を考える学習会 Part-22

障害のある生徒の高校生活って…

~公立高校において共に学ぶことは、どうなの?~

とき:2018年9月8日(土) 午後1時30分~午後4時30分

ところ:大阪府立障がい者交流促進センター ファインプラザ大阪 3階 第2研修室

ここ大阪では、地域の学校で、障害のある子もない子もいっしょに育ちあう「ともに学び、ともに育つ教育」が大切にとりくまれてきました。

今回は、この春に奈良県の公立高校に入学した高校生のお母さんに来ていただいて、小学校、中学校生活、高校受験への取り組み、そして、現在のクラブ活動での様子などを語っていただきます。大阪と奈良では、中学も高校も大きく変わるところがあります。違いを乗り越えて、障害のある生徒の高校生活と将来への展望について、みなさまと共に考えてみましょう。

高校生活に限らず、考えていること、迷っていること、みなさまで交流しましょう。

参加費:無料 申し込み:不要

主催:南大阪障害のある子どもの学校生活を考える会
共催:高校問題を考える大阪連絡会

Mina2018_1

Mina2018_2

※チラシはクリックしていただくと、拡大します。

2018年8月15日 (水)

北口昌弘さんの命日にあたって

1年前の8月15日、障害のある子どもの高校進学を支援する活動をいっしょにやっていた北口昌弘さんが、天国へ旅立ちました。

地域の学校で学び続けた障害当事者自身として、インクルーシブ教育の推進に人生をかけて取り組んできた彼の思いを忘れないために、彼が書いた文章のひとつをここに掲載します。

************************

『障害がなかったら地域の学校に行くやんか!』

北口昌弘(大阪バリアフリーネットワーク 代表)

ひとりの子どもなのに、障害があるからといって、どうして地域の学校か、支援学校のどちらかを選ばなければならないのでしょうか?

地域に住むひとりの子どもなのだから、地域の普通学校にあたりまえに通うことができる社会になってほしい!

障害があるという理由で、分けられた空間で教育を受けさせられるのは、私たちを別の存在として考えていて、ひとりの人間としてあたりまえの存在になっていないと思います。

障害があってもひとりの人間、ひとりの子どもとして、ともに学び、ともに育ちたい思いを強くもっているので、分けられることが、私にとって、ものすごく嫌であります。そして、私だけでなく、障害をもつ人の多くはこのような思いを持っています。

************************

これは、2011年に障害当事者、保護者、教師、市民で協力してつくった『もうすぐ一年生! 障害のある子どもの小学校入学ガイドQ&A』という冊子の最後に掲載されている文章です。

北口さんも、私も、この冊子の編集委員でした。

冊子が完成に近づき、締めのメッセージをどうしようかとなったときに、ひとりの保護者からの「北口さん、当事者としてバーンと言うたって!」という声に応えて、彼がこれを一気に書き上げたのを覚えています。

この冊子は下記からPDFで読むことができます。上の文章以外にも、北口さんの経験と知恵が随所に散りばめられています。
http://love-dugong.net/Q&A/Q&A2011.pdf

Qa

2018年8月14日 (火)

「学力テストの成績を先生の給与や学校予算に反映させる!?」~大阪市長の意向に対して、障害のある子どもの教育の観点から意見を言います。

いまChange.orgで呼びかけられているキャンペーン「大阪市は学力テストの結果をボーナス/学校予算に反映する方針を撤回してください」に賛同しました。

賛同するにあたって、フェイスブックに投稿した私の意見を以下に記しておきます。

***********

今回の大阪市長の意向には、いろんな観点からの批判が考えられますが、私は、ライターとして取材を続けている、障害のある子どもの教育の観点から意見を言いたいと思います。

大阪市の小・中学校では、さまざまな障害のある子どもたちが、障害のない子どもたちといっしょに学んでいます。

障害のある子どもたちは、その障害ゆえに、学力テストで点数をとるのが難しい子が多いです。また、そもそも、学力テストの対象から外されている場合もあります。

学力テストの成績をものさしにして先生や学校を評価するということは、そうした点数をとれない子どもたちに対する教育の取り組みに大きな価値を認めないということになると思います。

それ、おかしいんじゃないですか?

障害のある子どもたちは、学力テストで点数をとるのは難しいけれど、学校教育の中でいろんな可能性を発揮し、周りの人たちと関わって生きていく力を育んでいます。これは、先生たちの教育の取り組みとして評価されるべきことではないのでしょうか。

そして、障害のある子どもとない子どもがともに過ごすことで、子どもたちは、それぞれできないことはおたがい支え合えばいいということや、人は一人ひとりちがっているのがあたりまえで、知恵を出して工夫をすれば、ともに豊かに暮らしていけるということを学んでいます。

こうしたことこそが、これからのインクルーシブ社会を生きていくうえで大切な「学力」ではないでしょうか。それは、障害のある子どもも地域の学校であたりまえに学んでいる大阪市だからこそ営める教育のありかたで、市長には、学力テストの成績だけを見るのではなく、この教育の価値を大切にしてほしいと思うのです。

一方、今回の市長の意向を「優秀な教員が大阪から逃げる」という言いかたで批判することには、私自身は違和感があります。「優秀」「優秀でない」というものさしで人を格付けしようとする思想を超えなければいけないと思っているからです。

2018年7月19日 (木)

地域でともに学び、ともに生きる「自閉症」の青年の日常を描いた小説『トミーの夕陽』が舞台化されます。

枚方自閉症児(者)親の会代表の鶴島緋沙子さんの小説『トミーの夕陽』(つげ書房新社刊)をご存じでしょうか。

鶴島さんは、「自閉症」という概念が日本に入ってきたころの半世紀あまり前から、「自閉症」の息子さんとともに、障害があっても地域であたりまえに暮らす生き方を切りひらいてこられました。

『トミーの夕陽』は、そのご自身の体験を下敷きにして書かれた小説で、いろんな人たちとの豊かな関わりの中で生きる「自閉症」の青年の日常を描いています。枚方市の小中学校における草創期の「ともに学び、ともに育つ」教育のエピソードも登場します。

その『トミーの夕陽』が、関西芸術座で舞台化されることになったというお知らせをいただきましたので、ご案内します。

以下、関西芸術座のウェブサイトより。チケットの予約方法など詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。 → http://kangei.main.jp/stage/newstage.html#p251

公演No.251 トミーの夕陽 

-つげ書房新社刊-

◆芸術文化振興基金助成事業
◆大阪市助成公演

大きなお陽様は、ゆっくり落ちていく。
五才のあんたは泣いてるカーサンの手を振りほどいてそう言ったのよね、トミー。

柏木亜紗子は息子・富美郎(トミー)と二人暮らしである。
夫が交通事故で亡くなった時、トミーはまだ5才だった。
トミーは自閉症。23才になった今も会話はオウム返しだし、あらゆる事にこだわりがあり、その手順が変わると激しく混乱しパニックになったりもする。
奇矯な行動にも映るその振る舞いは世間からの誤解や中傷を生んだりもした。
トミーが大怪我をして入院した時も、同室の患者たちとの間に色んなトラブルが生じるのだが…。

1998年公開、山田洋次監督作品「学校Ⅲ」の原作ともなった「トミーの夕陽」を舞台化。
寄り添い生きる母と息子、見守り包み込む人々との温もりとペーソスに溢れたものがたり―――

【会場】 ABCホール

【日時】 2018年 9月7日(金)19:00
          8日(土)13:00/17:00
                     9日(日)11:00/15:00

【料金】 一般:3,500円
           シニア(70歳以上)・学生・障がい者:3,000円

«大阪府教育庁から講師を招いて~7/21(土) 高槻市、7/28(土) 枚方市で高校進学の学習会

フォト

もうひとつのブログもご覧ください!

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31